村井良太、ジュンQ主演、大ヒット朗読劇映画化『最果てリストランテ』公開日、ポスタービジュアル解禁
2018年4月7日のTOKYO FM HALLでの初演が大ヒット。今年1月、2月の再演も大好評で迎えられたスチール写真と朗読劇を融合させた全く新しい朗読劇、『フォトシネマ朗読劇 最果てリストランテ(脚本:松田圭太/演出:奥村直義/スチール:諸江亮)』が、新たなプロジェクトとして映画化。5月18日より池袋シネマロサにて公開が決定しました。
映画の主演には、朗読劇に出演している二人のキャストを大抜擢。辻仁成脚本・演出の舞台『99才まで生きたあかんぼう』主演、マキノノゾミ脚本、堤幸彦演出の舞台『真田十勇士』などに出演し、注目の実力派若手俳優、村井良大がギャルソン、岬を演じ、日本のチャートにもランクインする人気K-POPグルーブ、MYNAME(マイネーム)のジュンQ(ジュンキュ)が。シェフのハンを演じます。ジュンQは、朗読劇初出演に続き、本格的にスクリーンデビューを飾ります。
その他の出演には、真宮葉月 鈴木貴之 今野杏南 芳本美代子 山口いづみ 堀田眞三ら、多彩なキャストが集結しました。
朗読劇版の書き下ろし脚本でステージを感動に包んだ映画『パーティは銭湯からはじまる』、『…and LOVE』など数々の話題作を手掛けた松田圭太が監督。監督自身が新たに書き下ろした脚本で、朗読劇とは違う視点で描きます。
「死は」この世での命がいったん終わることで、すべてが終わるわけではない。人がこの世に生を受けたとき、未知の未来に対しての祝福と愛で迎えられたように、それは新たなる世界への旅立ちの瞬間。人生でたった一度しか訪れることが出来ないレストラン。
初日決定と合わせて、ポスタービジュアルが解禁となります。
<ストーリー>
これはとある場所の小さな小さなレストランの物語。そのレストランの営業時間は決まっていない。そこは人生でたった1度しか訪れることが出来ない。三途の川を渡る前、最後の晩餐をとるためのレストラン。
そのレストランでは料理の注文をすることは出来ない。できるのは最後の晩餐の相手を選ぶこと。選べる人の条件は既に亡くなられている方、1人に限るということ。
相手が決まれば料理も自然に決まる。そのレストランでは全身黒ずくめのギャルソン、岬が客人を迎え入れ、韓国人のハンが料理でもてなす。レストランに訪れる人達の思い出の料理を振舞い、その料理を口に運んだ人達はみな笑顔になり饒舌になる。そして新たな旅路へと向かっていく。一方、岬とハンは記憶の全てを現世に置き忘れてきてしまっていた・・・。
特別協力:吉野石膏/企画・製作:嶋田豪/企画協力:富田敏家/プロデューサー:舟橋清美 吉見ヒデキ 田山大悟/アソシエイトプロデューサー:松山禎秀/音楽プロデューサー:犬飼伸二/撮影監督:カトウジュンイチ/録音:弥栄裕樹/衣裳:池田友紀/音楽:加藤史崇/料理監修:平野昌樹/制作:エイチエムプラス/製作:アイエス・フィールド/監督・脚本・編集:松田圭太
出演:ジュンQ(MYNAME) 村井良大 真宮葉月 鈴木貴之 今野杏南 井澤勇貴 酒井萌衣 苅田昇 芳本美代子
山口いづみ 堀田眞三
2018年/日本/カラー(一部モノクロ)/91分/ビスタサイズ/ステレオ/配給:アイエス・フィールド
www.is-field.com/saihate/ ©2018「最果てリストランテ」製作委員会