『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンと『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』のマーゴット・ロビーというふたりのアカデミー賞Ⓡノミネート女優が、激動の16世紀英国を生きるふたりの女王を演じる『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(3/15(金)TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国公開)。
第91回米・アカデミー賞®の2部門<衣装デザイン賞/メイクアップ&ヘアスタイリング賞>にもノミネートされました。

今回解禁となる映像は、生涯独身を貫き、ヴァージンクイーン(処女王)として有名なマーゴット・ロビー演じるエリザベス1世が、ジョー・アルウィン演じるレスター伯ロバートとふたりベッドの上で見つめ合うシーン。エリザベスはメアリー女王を意のままに操るため、ロバートとメアリーの結婚を画策する。しかし、ロバートは「僕はあなたのロバート…求婚するならこっちの女王(エリザベス)がいい」と唇を愛撫しながら見つめ返す。

ロバートを愛しながらも国の行く末を案じ、私情を押し殺すエリザベス。こんな近くで触れられながら、愛の告白をされたら、プライベートでジョー・アルウィンが交際中の歌姫テイラー・スウィフトでなくても、観客だって堕ちてしまう!予告編ではマーゴットの首筋に唇を這わせるジョーの姿も。ヴァージン・クイーンの処女は守られるのか?!
『女王陛下のお気に入り』(2/15公開)、『ある少年の告白』(4月公開)と、話題作に相次いで出演しているジョー・アルウィンの瞳から目が離せない!

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《メアリー・スチュアート×エリザベス1世》
――女王は私ひとりだけ
本作は、スコットランド女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベス1世の波乱に満ちた人生を描く。生後すぐにスコットランド女王、16歳でフランス王妃となったメアリー・スチュアートは、未亡人となった18 歳にスコットランドへ帰国し王位に戻る。

さらに、メアリーは隣国イングランドの王位継承権を主張、エリザベス1世の権力を脅かす。
恋愛、結婚、出産を経験し、若く美しく自信にあふれたメアリーに複雑な想いを抱くエリザベス。
誰よりも理解し合えたはずの孤独な若き女王たちは、従姉妹でありながら恐れ合い、
それぞれ陰謀渦巻く宮廷の中で運命に翻弄され戦うのだった……。

▼予告編▼

★公開表記:3月15日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国ロードショー!
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