第91回アカデミー賞最多10ノミネートし、各界から話題を呼んでおります『女王陛下のお気に入り』が、いよいよ2月15日(金)より全国ロードショー致します。

主人公アン女王には、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞、本年度アカデミー賞でも主演女優賞にノミネートされたオリヴィア・コールマン。
貴族への返り咲きを狙う召使のアビゲイルには、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞(R)主演女優賞を受賞。本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたエマ・ストーン。
女王の幼なじみで親友のレディ・サラには同じく助演女優賞にノミネートされたレイチェル・ワイズ。その他、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィンといった、フレッシュな英国俳優たちが脇を固めている。

この度解禁された特別映像では、ランティモス監督が信頼を寄せる実力派三女優が本編映像と共に他のキャストへの想いを語っている。

アビゲイル役のエマ・ストーンは「すばらしい俳優ばかり、オリヴィアとレイチェルは最高よ。信じられない光景だった。一緒に演じなきゃいけないのに観客の気分で見てたわ。」と興奮を抑えきれないように語り、アン王女役のオリヴィア・コールマンは「互いの前でおどけ合える仲になったわ。」と話すと、レディ・サラ役のレイチェル・ワイズは「3週間のリハーサルで仲良くなった。オリヴィアとエマとの出会いは大きな経験よ。」とこの作品で出会えた2人の女優へ敬意を表している。

■映像

————————————————————————
<映像コメント>

○ヨルゴス・ランティモス監督

今回のキャストを集められて本当に幸運だった。
オリビアは滑稽でユーモラスな演技から、一瞬で悲痛な表情ができる。
彼女を超えるアン女王役はいない。

エマは当初からアビゲイル役に強い思い入れがあった。
本作はアビゲイルが他の人物を観察するシーンが多く、印象も強い。
エマはわずかな動きで多くを物語る。
彼女には人としても女優としても温かみがある。

○エマ・ストーン(アビゲイル役)

すばらしい俳優ばかり。オリヴィアとレイチェルは最高よ。
信じられない光景だった。
一緒に演じなきゃいけないのに観客の気分で見てたわ。

○レイチェル・ワイズ(レディ・サラ役)

3週間のリハーサルで仲良くなった。
オリヴィアとエマとの出会いは大きな経験よ。

○オリヴィア・コールマン(アン女王役)

互いの前でおどけ合える仲になったわ。
アン女王は異常で、悲しくてとても子供っぽい。
厄介者を演じるのは楽しかった。
(レイチェルは)私と違ってよく考えてる。でも何でも聞けて何でも知ってる。

○マーク・ゲイティス(モールバラ公役)

レイチェルはすばらしい。最高の映画女優だ。
とても愛想がいいのに徹底的に無慈悲な女性を、目だけで演じられる。

————————————————————————
【STORY】

18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。
虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル ・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。
そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。
レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。
戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた。

■監督:ヨルゴス・ランティモス『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』

■キャスト:エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、レイチェル・ワイズ『ロブスター』『ナイロビの蜂』、オリヴィア・コールマン『ロブスター』、ニコラス・ホルト『シングルマン』『X-MENシリーズ』、ジョー・アルウィン『ビリー・リンの永遠の一日』

2018年/アイルランド・アメリカ・イギリス映画 
配給:20世紀フォックス映画
(C)2018 Twentieth Century Fox

2月15日(金) 全国ロードショー!