今年は9月7日より13日間!
本年41回を数える映画祭「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」の会期会場が決定しました。
会期は9月7日(土)から21日(土)。月曜休館を挟んで13日間、「国立映画アーカイブ」で開催します。
「国立映画アーカイブ」は、昨年『2001年宇宙の旅』のアンレストア版70ミリの上映も実現させた、あらゆる映写に対応した日本唯一の国立の映画機関です。この日本最高峰の会場で自主映画が上映されます。
2018年に鮮烈な劇場デビューを果たした話題作『わたしたちの家』『あみこ』『赤色彗星倶楽部』はPFFアワード入選作品!
ぴあフィルムフェスティバルのメインプログラムは、1977年の始まりから続く自主映画のコンペティション「PFFアワード」。新人映画監督の登竜門として、これまでに120名を超えるプロの映画監督を輩出してきました。
本年の「PFFアワード2019」の作品募集期間は、2月20日(水)~3月21日(木・祝)です。
入選作品は、第41回ぴあフィルムフェスティバルでお披露目上映されます。

昨年は、「PFFアワード2017」入選をきっかけに注目を集め劇場公開された『わたしたちの家』(清原 惟監督)、『あみこ』(山中瑶子監督)、『赤色彗星倶楽部』(武井佑吏監督)が連日満員の大盛況!全国の劇場で多くの映画ファンが熱狂しました。
そして、本年は『ある日本の絵描き少年』(PFFアワード2018入選/川尻将由監督)、『沈没家族 劇場版』(PFFアワード2017入選/加納 土監督)、『小さな声で囁いて』(PFFアワード2018入選/山本 英監督)の劇場公開が決定しています。

第一線で活躍する入選監督たち
2月8日公開の『21世紀の女の子』は、PFFアワード入選の山戸結希監督、井樫 彩監督、加藤綾佳監督、首藤 凜監督、山中瑶子監督の5名が参加!
以降も鶴岡慧子監督『まく子』、佐藤信介監督『キングダム』、石井裕也監督『町田くんの世界』、タナダユキ監督『ロマンスドール』、矢口史靖監督『ダンスウィズミー』など、公開が多数続きます。

映画の新しい才能が集う場所として注目される映画祭・ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード」。

◎映画祭「第41回ぴあフィルムフェスティバル」開催概要
【会期】2019年9月7日(土)から21日(土)まで  ※月曜休館
【会場】国立映画アーカイブ(東京都中央区京橋3-7-6)   
【公式サイト】https://pff.jp

◎コンペティション部門「PFFアワード2019」作品募集概要
【募集期間】2019年2月20日(水)~3月21日(木・祝)
※データアップロードの場合は、23時59分までにアップ完了。
※郵送の場合は、当日消印有効。
応募される作品の長さ(短編・中編・長編)、ジャンル(ドラマ、CG、アニメーション、ドキュメンタリーetc)や、応募者の年齢、性別、国籍などの制限は一切ありません。 
【作品募集ページ】https://pff.jp/jp/award/entry/