『君の名前で僕を呼んで』で世界の映画ファンを魅了したルカ・グァダニーノ監督があの伝説の傑作ホラーを再構築した『サスペリア』が先週末1/25(金)より公開となりました。
70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー<マルコス>に巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジした本作。2018年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門で上映されると、すべての想像を超えた衝撃的すぎる内容に歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起こり、<2018年最大の問題作>と大きな話題に。監督は、77年公開のオリジナル版『サスペリア』の大ファンで、『君の名前で僕を呼んで』で女性を中心に映画ファンを虜にしたルカ・グァダニーノ監督。オリジナルの設定やキャラクターをベースに、まったく新しい予測不可能な物語として構築。そして音楽を全プロデュースしたのは、劇判初となるレディオヘッドのトム・ヨーク。時に呪文の様に重なり合う音楽や、恐怖や哀愁を伝えるメロディーが作品に不穏な彩りを添え、かつてないホラー映画を誕生させました。

『サスぺリア』ブーム再び!?都内満席も!販促物は即完売!SNSでは賛否両論!まさかの失神者も!?
1977年に公開され、そのあまりにセンセーショナルな内容がゆえ物議を醸し、後に伝説的ホラー作品として継がれる名作『サスぺリア』をルカ・グァダニーノ監督により再構築した同名作品が先週1/25(金)より公開となり、初日1月25日(金)~27日(日)の週末3日間で全国59館、動員:15,262名/興収:21,114,200円をあげる好調なスタートを切りました!
客層は40代~50代を中心に高稼働しましたが、20代~の映画ファンも多く見られ、本作の名物コピー「決してひとりでは見ないでください。」の通り、カップルやご夫婦、ペアなどで鑑賞する人も多く、老若男女幅広い客層を集客しました。
公開後のSNSでの口コミでは「最高!今年1月にして年間ベスト確定!」、「美しすぎる!」「これは本物のド傑作!三回目も行く」などリピーターも続出である一方、「グロ耐性のある僕でもドン引き・・・」、「難解すぎる」、「これがサスぺリアのリメイクだなんて認めない!」等、賛否両論が巻き起こっている。さらにはSNSでは「鑑賞中に気絶して、途中退場」とまさかの失神者も!?
 そして劇場では、パンフレットが相次いで完売、全国的品薄状態という予想を超える事態となるほか、先日開催された町山智浩氏によるトークショーも発売開始直後に即完!そして話題となったヒグチユウコ氏が手がけるオリジナルポスターの300セット限定販売も1日で売り切れという、まさに40年もの時を経て再び“サスぺリアブーム”が到来!?の異例自体が起こっています。
これからまだまだ物議が物議を呼ぶ展開が予想される本作の動向に引き続きご注目下さい。

【STOYY】1977年、ベルリンを拠点とする世界的に有名な舞踊団<マルコス・ダンス・カンパニー>に入団するため、スージー・バニヨンは夢と希望を胸にボストンからやってきた。初のオーディションでカリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、すぐに大事な演目のセンターに抜擢される。そんな中、マダム・ブラン直々のレッスンを続ける彼女のまわりで不可解な出来事が頻発、ダンサーが次々と失踪を遂げる。一方、心理療法士クレンペラー博士は、患者であった若きダンサーの行方を捜すうち、舞踊団の闇に近づいていく。やがて、舞踊団に隠された恐ろしい秘密が明らかになり、スージーの身にも危険が及んでいた――。

監督:ルカ・グァダニーノ『君の名前で僕を呼んで』 音楽:トム・ヨーク(レディオヘッド)
出演:ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツ
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