この度、アカデミー賞®作品賞受賞『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督最新作『ビール・ストリートの恋人たち』が2月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開いたします。
前作『ムーンライト』で、『ラ・ラ・ランド』を抑えアカデミー賞作品賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督。最新作は監督がずっと映画化を夢見ていた、愛よりも、もっと深い“運命”で結ばれた恋人たちのラブ・ストーリー。本作は、第76回ゴールデン・グローブ賞において、主人公の母親役で熱演を見せたレジーナ・キングが見事助演女優賞を受賞。先日発表された第91回アカデミー賞ノミネーションでは、脚色、助演女優、作曲の3部門に見事ノミネートを果たしました。現在、数々の映画賞で200ノミネート、71受賞を記録(1/25時点)。映画史を変えた前作に迫る勢いで映画賞を席巻中の本作。より進化した映像美とスケールアップした世界観で2作連続のアカデミー賞®受賞なるか!?オスカー大本命作品として世界中から注目を集める、新たな恋愛映画の金字塔がいよいよ公開されます。

この度、2/13(水)に初来日を果たすバリー・ジェンキンス監督登壇付き上映が決定!
さらにゲストには前作『ムーンライト』に惚れ込んだ【水曜日のカンパネラ】人気ボーカル コムアイさんも登壇!
バリー・ジェンキンス監督作品が人々を魅了してやまない理由とは?
世界のカルチャーシーンの最先端で活躍するアーティスト同士が豪華共演を果たします!

1970年代、NYハーレムに生きる若い二人の愛と信念の物語を、圧倒的な映像美と叙情的な音楽で描き出した映画『ビール・ストリートの恋人たち』。1974年に出版された、作家ジェイムズ・ボールドウィンの「ビール・ストリートの恋人たち」(早川書房刊)を原作とした本作は、世界中を虜にした前作『ムーンライト』撮影以前より、ジェンキンス監督が長年、映画化を待ち望んでいたもの。今なお、世界中で続く人種差別問題を描きながらも、心震える極上のラブ・ストーリーを描き出し、前作からより進化した映像美とスケールアップした世界観で、2作品連続アカデミー賞®大本命作品として世界から注目を浴びる話題作です。
       
今回、ジェンキンス監督の初来日に伴い、2/13(水)にTOHOシネマズ シャンテにて監督登壇付き上映が決定!3部門ノミネートを果たした<本年度アカデミー賞>の授賞式直前の時期にも関わらず、“日本の観客にこの作品を伝えたい”という監督たっての希望で叶った今回の初来日。『ムーンライト』から2作連続のオスカー獲得の期待が高まる中、授賞式を直前に控えた監督は一体何を語ってくれるのか!?映画ファンならずとも必見のイベントです。

さらに「水曜日のカンパネラ」のボーカルとして世界中で活躍し、映画やドラマでも多彩な才能を見せ、いま若い世代を中心にファッションアイコンとしても注目を集めるコムアイさんを特別ゲストにお招きし、監督と初のトークイベントを予定。監督の前作『ムーンライト』を「何考えてるかわからないけど見つめてしまう背中とか、涙は出ていないけど泣いてるように感じる顔とか、絶望的な気分なのに美しい陽光が差し込む時とか。本当の人生の一番美しい部分に負けていなかった。そういう映画は稀有だと思います。」と絶賛し、監督の才能に惚れ込んだコムアイさんが、本作をどのように感じたのか?最新作『ビール・ストリートの恋人たち』で初来日となる監督とついに夢の共演を果たします!

『ビール・ストリートの恋人たち』
バリー・ジェンキンス監督(39歳)&コムアイさん(26歳)(水曜日のカンパネラ)
登壇付き上映

日時:2/13(水)19:00〜 ※上映前登壇イベント予定
場所:TOHOシネマズ シャンテ スクリーン1
登壇(予定):バリー・ジェンキンス監督、コムアイさん(水曜日のカンパネラ)
※予告なく登壇スケジュールの変更・キャンセルをさせていただく可能性がございます。ご了承ください。
※マスコミの取材が入る予定です。

<チケット販売開始>
2月6日(水) 24:00〜 劇場HP より

【コムアイさん(水曜日のカンパネラ)プロフィール】
1992年、神奈川県出まれ。「水曜日のカンパネラ」の主演、歌唱担当。音楽活動だけでなく、VOGUE JAPAN WOMEN OF THE YEAR 2017を授賞、映画『猫を抱くもの』やドラマ『dele』に出演するなど、モデルや女優、ナレーターなど様々な活動を行なっている。2018年6月最新EP「ガラパゴス」リリース、10月より国内4都市含むアジア10都市を巡る「ガラパゴスツアー」を開催。海外アーティストとのコラボも積極的に行っており、国内、海外問わずに活動の幅を広げている。

【バリー・ジェンキンス 監督プロフィール】
1979年11月19日生まれ、アメリカ・フロリダ州マイアミ出身。フロリダ州立大学で英文学の文学学士と映画の美術学士を習得後、ロサンゼルスに移り住み『Medicine for Melancholy』(08・未)で長編デビュー。作品はニューヨーク・タイムズ紙のA・O・スコット選で2009年の最優秀作品に選ばれた。長編2作目となる『ムーンライト』(16)で、第89回アカデミー賞において作品賞、脚色賞、助演男優賞の3部門を受賞。黒人だけのキャスト・監督・脚本による作品での作品賞受賞は史上初となり、まさに歴史を変えた一本となった。

監督・脚本:バリー・ジェンキンス 原作:ジェイムズ・ボールドウィン「ビール・ストリートの恋人たち」(早川書房刊)出演:キキ・レイン、ステファン・ジェームス、レジ―ナ・キング他
提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド 公式サイト: longride.jp/bealestreet/ (c)2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.