学園で共同生活を送る4人の女子高生の日常と、生き残りをかけたサバイバルホラーとのギャップが衝撃的な本作。
原作は「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)にて連載中の、海法紀光(ニトロプラス)と千葉サドルによる同名漫画で、国内外で評価を集める大人気作だ。実写映画化に伴い、『呪怨』シリーズのプロデューサーと『リアル鬼ごっこ』(’07)の監督という日本映画界最恐のタッグが手を組んだ。さらに、メインキャストには、秋元康プロデュースのアイドルグループ「ラストアイドル」から、オーディションによって選出された4名(阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央)が大抜擢された。2019年、スクリーンに未だかつてない衝撃が走る−

1月25日に公開を迎え、この度メイキング写真が解禁となった。コミック累計発行部数250万部を誇り、アニメ版も大人気の「がっこうぐらし!」実写化にともない「原作愛をものすごく大切にしてきた」と語る柴田監督はじめ、ラストアイドル(阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央)らの真剣な表情が伺える撮影現場の風景が切り取られた。
撮影は2018年6月から7月にかけて、本編の始まりから終わりまで順を追ってシーンが撮影された。主演を務めたラストアイドルら4名は本作以前に演技の経験はなかったものの、「ラストになるにつれ本当にどんどん(演技が)神がかっていく」と柴田監督が太鼓判を押す臨場感を生み出した。
また、「学園生活部」が暮らしている部室や、教室の装飾や職員室の内部、校章のデザインから自転車の防犯登録ステッカーまで、画面に映るか映らないかの細部にまで徹底して作り込みリアリティを追及している。
そして、本作の大きな要素である“かれら”のゾンビメイクや配置、動きなども緻密に計算され、「相当大変でした。助監督が采配を担当しましたが、本当によくやってくれました」とスタッフをねぎらった。
キャスト・スタッフ渾身の製作により、公開前の試写会でも原作ファンから大絶賛を受けた映画『がっこうぐらし!』の世界観を、ぜひスクリーンで堪能してほしい。

阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央、金子大地、おのののか
原作:海法紀光(ニトロプラス)×千葉サドル「がっこうぐらし!」(芳文社「まんがタイムきららフォワード」連載)
監督・脚本:柴田一成
Ⓒ2019映画『がっこうぐらし!』製作委員会 配給・宣伝:REGENTS 公式サイト:gakkougurashi-movie.jp