PⅬトラヴァースの小説「メアリー・ポピンズ」を基に1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門受賞したディズニー映画の傑作『メリー・ポピンズ』が、新たな極上のエンタテインメント作品『メリー・ポピンズ リターンズ』(2月1日[金]公開)として戻ってくる。世界最高峰の映画の祭典である第91回アカデミー賞のノミネート作品の発表が、日本時間1月22日(火)に行われ、作曲賞、歌曲賞、美術賞、衣装デザイン賞の主要4部門にノミネートを果たした。とくに本作で新たに制作された楽曲9曲のうちの1曲でメリー・ポピンズが歌う「The Place Where Lost Things Go」(「幸せのありか」)が歌曲賞にノミネート!“目に見えないからと言って大切なものがなくなるわけではない”という大切なメッセージが込められた楽曲に、いま世界が大注目している。

ちょっと上から目線でエレガントな魔法使いメリー・ポピンズを演じるのは、『プラダを着た悪魔』(2006)、『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016)『クワイエット・プレイス』(2018)など次々話題作への出演が続き、今ではハリウッドを代表する女優となったエミリー・ブラント。今やハリウッドを代表する女優となったが、本作では数々の楽曲を披露している。そのうちの1曲が今回ノミネートされた楽曲「The Place Where Lost Things Go」(「幸せのありか」)だ。母親を亡くし寂しさを感じている子供たちに、メリー・ポピンズが優しく歌い、ディズニーの新たな名曲が誕生した。さらに衣装デザイン賞と作曲賞、美術賞にノミネートされており、メリー・ポピンズの独特でキュートな衣装デザインや細部にまでこだわり制作された美術にも注目が集まること間違いなしだ。そしてエミリーは現在初来日中で、23日にはジャパンプレミアに登壇予定!さらに日本版声優でメリー・ポピンズ役を務める平原綾香が歌曲賞にノミネートされた「The Place Where Lost Things Go」(「幸せのありか」)を生披露!オスカー最速イベントで、アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた、聞く人を幸せな気持ちにさせる美しいメロディが日本中に響き渡ること間違いなしだ。

そして本作は作品としての評価も高く、『シカゴ』(2002)『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)のロブ・マーシャル監督が手がけている。ミュージカル映画の巨匠と言えるロブ・マーシャル監督が、「僕は映画『メリー・ポピンズ』を愛している。あまりにも愛しているので他の人に任せたくなかった。」と語るほど、情熱と熱意と愛情を注いで制作された。前作と同じく実写とアニメーションを交えた表現方法や、新しい数々の楽曲に溢れた作品となっており、そんな本作が人々の心にも広く受け入れられるだろう。

エミリー演じるメリー・ポピンズはちょっと上から目線でエレガントな魔法使い。母親を亡くし悲しみに暮れるバンクス家の元にやって来る。空から舞い降りてきた彼女は、美しい魔法で人生を楽しむことを子供たちに教えていく。それは一体どんな奇跡を私たちにもたらしてくれるのか?観る者の誰もが幸せでハッピーになれる本作。ディズニー史上最高の“ハッピー”を劇場で体験してほしい。2017年『ラ・ラ・ランド』、2018年『グレイテスト・ショーマン』、そして2019年は「今の時代に伝えるべきストーリーだ」と語るロブ・マーシャル監督と『美女と野獣』『シンデレラ』を贈りだしたディズニーが<メリー・ポピンズが教えてくれる“日常の楽しみ方”と“人生をハッピーにする方法”>を極上のエンタテインメントとして描き、世界中を熱狂させる!『メリー・ポピンズ リターンズ』は2019年2月1日(金)より全国公開。

▼公開情報
┃タイトル:『メリー・ポピンズ リターンズ』 ※ポピンズの後は半角空け
┃公開表記: 2月1日(金)全国ロードショー
┃配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
┃著作表記:(C)2019 Disney Enterprises Inc.