ヨルゴス・ランティモス監督の最新作『女王陛下のお気に入り』が、年2月15日(金)より全国ロードショー致します。

<直前予想のとおり、女王は強し!最多タイ10ノミネート!>

ベネチア国際映画祭でのW受賞、ゴールデングローブ賞のオリヴィア・コールマンの主演女優賞など、世界の主要映画賞の受賞が相次ぐ本作は、第91回アカデミー賞ノミネートにおきまして、この度作品賞/監督賞(ヨルゴス・ランティモス)/主演女優賞(オリヴィア・コールマン)/助演女優賞(レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン)脚本賞(デボラ・デイヴィス、トニー・マクナマラ)/編集賞(ヨルゴス・モヴロブサリディス)/衣裳デザイン賞(サンディ・パウエル)/美術賞(フィオナ・クロムビー)/撮影賞(ロビー・ライアン)の見事最多10ノミネートを果たしましたのでお知らせいたします。

<最上級の受賞歴をもつ三女優の演技合戦!豪華絢爛な宮廷物語>

主人公アン女王を演じるオリヴィア・コールマンは、ゴールデングローブ賞/エミー賞に輝く名女優。貴族への返り咲きを狙う召使のアビゲイルには、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したエマ・ストーン、女王の幼なじみで親友のレディ・サラには同じくオスカー女優のレイチェル・ワイズという、最上級の冠をもつ三女優の演技が激突!
美しい宮廷を舞台に繰り広げられる、三人の女たちの複雑な関係性を、本物の宮殿でのロケを敢行し、美術品のように美しい衣裳とともに描き、公開各国で大ヒットを記録中!
なかでも全米では9週目となる今週もTOP20にチャートイン中で、興行収入を2,300万ドルにまで伸ばすロングラン大ヒットになっています。

<いよいよアカデミー賞本線へ!ご注目ください!>

最多13部門ノミネートの英国インディペンデント映画賞で、作品・監督・主演女優・助演女優の主要カテゴリーを含む新記録となる10部門での受賞を達成したのを皮切りに、すでに世界の映画賞で91受賞。288ノミネートを達成(1月22日時点)。特に主演女優賞22受賞を含む、44の演技賞受賞を果たし、賞レースに“女王”が君臨!このままアカデミー賞までトップランナーとして疾走します!

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【STORY】

18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。
虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル ・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。
そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。
レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。
戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が待ち受けていた。

■監督:ヨルゴス・ランティモス『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』

■キャスト:エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、レイチェル・ワイズ『ロブスター』『ナイロビの蜂』、オリヴィア・コールマン『ロブスター』、ニコラス・ホルト『シングルマン』『X-MENシリーズ』、ジョー・アルウィン『ビリー・リンの永遠の一日』

2018年/アイルランド・アメリカ・イギリス映画 
配給:20世紀フォックス映画
(C)2018 Twentieth Century Fox

2月15日(金) 全国ロードショー!