『子どもが教えてくれたこと』 山口もえさん、風見しんごさんや、小児医療に携わる医師、 作家など各界著名人より届いた絶賛コメント 解禁!
ジッフォーニ映画祭では作品賞を受賞し、フランスで23万人の動員を記録した感動のドキュメンタリー映画『子どもが教えてくれたこと』が、7月14日(土)よりシネスイッチ銀座他にて公開になります。
本作は、治療と闘いながらも今を懸命に生きる5人の子どもたちの日常を静かに見つめながら、今を生きること、愛することの素晴らしさを描いた奇跡のドキュメンタリー。
この度、日本公開に先駆けて本作を鑑賞した各界著名人の方々の感動コメントが到着!
さらに、「フランス映画祭2018」での上映にあわせ来日するアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督と小児科医・細谷亮太氏による公開記念トークイベントを6月20日(水)13:30~HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEにて開催することが決定いたしました!
本作の主人公は、アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアルの5人の子どもたち。彼らに共通するのは、みな病気を患っているということ。治療を続けながらも彼らは毎日を精一杯生きている。家族とのかけがえのない時間、学校で仲間たちと過ごすひと時。辛くて痛くて、泣きたくなることもある。けれど、彼らは次の瞬間、また新たな関心事や楽しみを見つけ出す。そんな子どもたちを、カメラは優しく、静かに見つめ続ける。アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督が、自身の娘を病気で亡くした過去を持つ経験を元に、子どもたちの持つ力を見事に映しだした本作は、フランスで23万人を動員する大ヒットを記録し、多くの人々の心をつかんだ。
本作を公開に先駆けて鑑賞した山口もえさんは「メモとペンをお忘れずに!!だってこどもたちの言葉はどれもこれも心に刻んでおきたいものばかりだから。。。」との言葉を寄せ、風見しんごさんは「人生には越えられそうにない苦しみが襲ってくることもある。でも、この子たちが教えてくれる。悲しいことがたとえ長く続いても、それは不幸とは違う。幸せは自分で決める。もっと命を信じなきゃ!生きるって素晴らしい!」と絶賛。ほかにも、生物学者の福岡伸一さん、作家の志茂田景樹さんなど多くの各界著名人より感動の声が寄せられている。
アンヌ監督自ら「この作品を通して、子どもたちは”いまこの瞬間“を生きることの大切さを改めて教えてくれました。過去を振り返るのではなく、未来を予測するわけでもなく、ただ目の前にある、ありのままの日常、そしてこの瞬間を。彼らのおかげで、人生を恐れず、どんな状況であろうといまある人生を愛せるようになった気がしています」と語る、悩める大人たち必見のドキュメンタリーをぜひ劇場で。
★公開記念トークイベント 開催★
【日時】6月20日(水) 13:30スタート(14:20終了予定)
【会場】HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEイベントスペース(日比谷シャンテ3F)※どなたでもご覧いただけます。
【登壇】・アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督(著書「濡れた砂の上の小さな足跡」講談社刊)
・細谷亮太氏(聖路加国際病院顧問・小児科医 訳書「チャーリー・ブラウンなぜなんだい?〜ともだちがおもい病気になったとき〜」岩崎書店 他著書多数)
★フランス映画祭2018にて上映★
今年から横浜で開催になるフランス映画祭2018にて、本作が6月23日(土)10:00~に上映されます!
日本語吹き替え版での上映です。(上映後アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン監督の舞台挨拶あり)
http://unifrance.jp/festival/2018/films/81/
★各界著名人より絶賛の声到着!(順不同)★
私は、医学書にある難病を2つ(右足の腫瘍、突発性難聴)持っています。でも「健康ですか」と問われたら「はい、健康です」と答えます。私以上の難病をかかえた子ども達の日常。健康とは?病気とは?
この映画、すごい教科書です。
川嶋朗さん(東京有明医療大学教授 医師・医学博士)
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重い病を抱える5人の子どもたち。エンドロールとともに劇場全体にたらされたのは涙でなく笑顔、つまりは「希望」。まいった。
子どもたちが持つ社会風刺、「エスプリ」の精神。哲学の国フランスの真髄がこの映画だ。
井戸まさえさん(ジャーナリスト)
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子どもを子ども扱いしてはいけない。なぜなら子どもは自分の人生のことを一番良くわかっているから。
子どもが教えてくれたこと。聡明さ。希望のありか。現実と向き合うこと。光と風の移ろい。花の名前。
この映画から大切なメッセージを受け取った。
福岡伸一さん (生物学者・『生物と無生物のあいだ』著者)
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メモとペンをお忘れずに!!だってこどもたちの言葉はどれもこれも心に刻んでおきたいものばかりだから。。。
山口もえさん(タレント)
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病気を脇に置いて生を謳歌している子どもたち。どの子の瞳も命の輝きを素直に映している。
この映画を観ずして生きる意味は語れない!
志茂田景樹さん(作家・よい子に読み聞かせ隊 隊長)
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心が洗濯されました!手術の成功率、その後の生存率…
そんなデータにエネルギーを吸い取られるより、命をどんどん燃やせばいい。そう教えられました。
とても青空が似合う映画!
向井亜紀さん(タレント)
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「どんなに長く生きるかよりも、どう生きたかこそが大事」。
先に逝った子ども達が教えてくれたこと。この映画のテーマでもある。
細谷亮太さん(小児科医・聖路加国際病院)
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驚いた!自分がどういう難病かはもちろん、治療や薬、副作用を、子ども達がここまで理解しているとは。
だからこそドキッとするような哲学を無邪気に発するのか。
「子どもはやりたいことをするのが一番いい」。本当にそうだ。
東ちづるさん(女優・タレント)
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「病気や障がいがあっても、尊厳をもって笑顔と希望にあふれた今を生きる。」
そんな“当たり前”のことを、この小さな子どもたちが改めて教えてくれました。
豪田トモさん(映画「うまれる」監督)
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まるで小さな哲学者たち!彼らの詩のように軽やかで美しい言葉の数々が、私たちの心に優しく触れて、鑑賞後には大きな安堵感に包まれて家路につく、そんな感じの本作品。何度でも観たい傑作です。
アンヌさん(モデル/絵本ソムリエ)
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人生には越えられそうにない苦しみが襲ってくることもある。
でも、この子たちが教えてくれる。
悲しいことがたとえ長く続いても、それは不幸とは違う。
幸せは自分で決める。もっと命を信じなきゃ!
生きるって素晴らしい!
風見しんごさん(タレント)
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子供たちのまなざし、声、仕草のひとつひとつがいとおしい。
難病にさいなまれる小さな体から、それでもなお、笑顔とともに自然にこぼれ出す好奇心、愛情、喜び、感謝。
気づけば、僕たちのほうこそ、あの子たちにぎゅっと抱きしめられ、励まされている。ありがとう―。
小野正嗣さん(作家)
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■監督・脚本:アンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン
■出演:アンブル、カミーユ、イマド、シャルル、テュデュアル
配給:ドマ
2016年/フランス/フランス語/カラー/80分/ヴィスタサイズ/DCP
日本語字幕:横井和子/字幕監修:内藤俊夫 原題:「Et Les Mistrals Gagnants」
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
厚生労働省社会保障審議会特別推薦児童福祉文化財
文部科学省特別選定(青年、成人、家庭向き)文部科学省選定(少年向き)
東京都推奨映画 公式HP:kodomo-oshiete.com (c) Incognita Films-TF1 Droits Audiovisuels
7月14日(土)、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開