7月25日(土)より公開の映画「お盆の弟」が、ドイツ・フランクフルトで行なわれる映画祭「ニッポン・コネクション」に正式招待されることが決定いたしました。
今年で15回目となるニッポン・コネクションは6月2日〜7日までの6日間にわたって行なわれる世界最大の日本映画祭。
「お盆の弟」は現地時間6月6日ニッポン・ヴィジョンズ部門にて上映される。
ニッポン・ヴィジョンズ部門では、ドキュメンタリーとフィクションを含めた非商業映画長編を対象として「ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞」と「ニッポン・ヴィジョンズ観客賞」という賞がある。
この映画祭は観客と映画人との交流をとりわけ重視しており、毎年数多くの監督、俳優、プロデューサーらが来場する事でも知られている。「お盆の弟」は、大崎章監督と脚本家の足立紳が招待され、渡独が決定している。
なお、英語タイトルは「OBON Brothers」。本映画祭にてワールドプレミア上映、初お披露目となる。

<ニッポン・コネクション 公式web>
http://www.nipponconnection.com/nc-2015-japanese.html

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執筆者

Yasuhiro Togawa