映画のために書き下ろされた新曲「Suddenly」や、
演技しながらの歌声をすべて生収録など、製作陣のこだわりも明らかに!

これまでに世界43 カ国、21 カ国語で上演され、世界最長のロングラン記録を誇る伝説の大ヒットミュージカル「レ・ミゼラブル」が、ヴィクトル・ユゴーによる原作の壮大なスケールはそのままにスクリーンに登場!12 月21 日(金)より東宝東和配給にて全国公開となります。監督は、「英国王のスピーチ」にてアカデミー賞®監督賞を受賞したトム・フーパー。キャストには、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライドなど豪華顔ぶれが揃った超大作です。

この度、本作の日本版予告編が完成いたしました。本予告は♪幼いコゼット〜囚人の歌〜夢やぶれて〜ワン・デイ・モア〜民衆の歌􄠄リプライズ􄠅の心揺さぶるミュージカルナンバーに彩られ、ほぼストーリーに沿って名シーンの数々が切り取られています。通常ミュージカル映画では、スタジオでオーケストラとともに事前に歌を収録し、それに口をあわせて演技をするという撮影方法をとりますが、本作では小さなイヤホンから聞こえるセット裏の電子ピアノ演奏にあわせて、キャストが演技をしながら歌った声を生で収録しています。この製作陣のこだわりによって、役者の感情のほとばしりがそのまま歌声となって溢れ出しミュージカルならではの醍醐味を堪能させてくれます。さらに、この映画のためだけに書き下ろされた新曲「Suddenly」が加わり、ファンテーヌの娘・コゼットをテナルディエ夫妻から引き取り、彼女とともに馬車でパリに向かう途中、未来に思いを馳せながらバルジャン(ヒュー・ジャックマン)が歌います。

予告編::http://youtu.be/qyAX0n1fHt4

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50254

執筆者

Yasuhiro Togawa