日本の美しい風景を走る鉄道とともに、迷いながらも成長していく人々の姿を清々しく描き、多くの世代から愛される人気シリーズとなった映画『RAILWAYS』。シリーズ最新作となる『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が有村架純と國村隼のW主演にて、大ヒット上映中! (配給:松竹) 鹿児島・熊本での先行公開を経て、全国での上映後、「ぴあ映画初日満足度」では90.8点を記録し1位を獲得!(12月1日ぴあ調べ)、映画を観た方からは、「鉄道を縦糸に家族愛を紡ぎ出す,とっても心暖まる作品。」、「観た後に誰もが涙する素敵な映画」、「終始、涙が止まらない」、「いろいろな世代の心に刺さる良作!」といった声が寄せられている。

 本作は、鹿児島県~熊本県を結ぶ<肥薩おれんじ鉄道>を舞台に、愛する人を失った、血の繋がらない3世代3人の、“ふぞろい”な家族の再出発を描いています。W主演となるのは、亡き夫の連れ子・駿也とともに、夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗晶役の有村架純と、晶の義父で、最初は頑なだったが、晶の明るさと孫の駿也とふれあうことで徐々に心を通わせていく節夫役の國村隼。

 そしてこの度、晶(有村架純)、修平(青木崇高)、駿也(歸山竜成)が送っていた幸せの一面、<家族の愛>を感じる回想本編冒頭映像が解禁!  

 十数本にも及ぶ路線を一挙に跨る巨大な跨線橋で、駿也から「来た!EH-500だ!」という掛け声と共に線路を走るある貨物列車の姿が。機体には<金太郎>のイメージと文字もみえるが、これは愛称<ECO-POWER金太郎>と呼ばれる、JR貨物EH500形電気機関車とのこと。晶と修平から「金太郎みえた?」と聞かれると駿也は興奮気味で「みえた!みえた!」と言い、修平は「札幌発、どこ行き?」など、鉄道知識を問われる質問が次から次へと。家族3人のたわいない会話、ささやかな日常を感じ取れる<家族の愛>がたっぷりと確認できる映像です。
 本作では、鹿児島がメインのロケ地となっているが、撮影そのものはこの東京パートから始まり、5日間で十数シーンを撮っていたそうで、幸せに満ちた3人家族の回想シーンとなっております!
 これまでのシリーズ以上にどの世代にも共感できる、この秋一番泣ける感動作『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』
 全国上映劇場にて、大ヒット上映中!

▼本編冒頭回想映像▼

映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』

わたしたちにしか描けない、 家族のカタチ。

晶(有村架純)は、夫・修平(青木崇高)とその連れ子・駿也(歸山竜成)と東京で幸せに暮らしていたが、修平の突然の死で生活は一変。残された駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ向かい、まだ会ったことのない義父の節夫(國村隼)を訪ねる。節夫は、運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきたが、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れ、母としてまっすぐに生きようとする晶の姿に次第に心を動かされていく。そして晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のため、鉄道の運転士を目指すことに。温かい人々との出会いや絆が、晶・節夫・駿也の3人を“かぞくいろ”に染めていく―。

有村架純  國村 隼
桜庭ななみ 歸山⻯成/木下ほうか 筒井真理子/板尾創路 ⻘木崇高

エグゼクティブ・プロデューサー:阿部秀司 監督・脚本:𠮷田康弘 音楽:富貴晴美 プロデューサー:石田和義/秋吉朝子/櫛山 慶/石田聡子 ライン・プロデューサー:渡辺栄二 撮影:柴崎幸三 照明:上田なりゆき 美術:古積弘二 装飾:小林宙央 録音:白取 貢 編集:村上雅樹 サウンドエフェクト:北田雅也 特機:奥田 悟 衣裳:岡田敦之/牧 亜矢美 ヘア・メイク:宮内三千代 スクリプター:赤澤 環 助監督:甲斐聖太郎 制作担当:間口 彰 特別協賛:出水酒造 協賛:鹿児島県阿久根市/映画「かぞくいろ」制作を応援する会 撮影協力:肥薩おれんじ鉄道/九州旅客鉄道 製作:「かぞくいろ」製作委員会 企画:阿部秀司事務所/ROBOT 制作プロダクション:ROBOT 配給:松竹

©2018「かぞくいろ」製作委員会

■公式HP:http://www.railwaysmovie.jp/