2018年7月「東京喰種 トーキョーグール:re」の最終巻(16巻)発売により完結を迎えた、全世界累計発行部数3700万部を誇る超人気コミックス。2017年7月29日には実写映画『東京喰種 トーキョーグールが世界29ヶ国で公開され今も尚拡大中であり、世界的な大ヒットを記録している。そんな本作が、新たなスタッフにより進化した実写映画続編『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』として、2019年夏に日本公開される。

食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京を舞台に、人間でありながら喰種としての能力に目覚めた金木研(カネキ ケン/窪田正孝)が、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描いた本作。カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ トーカ)役に山本舞香と、人気実力派キャストの共演でも注目を集めている。

この度新たに解禁されたのは、カネキが通う大学の先輩にして喰種の西尾錦(ニシオ ニシキ)役。前作に引き続き、注目の若手俳優・白石隼也が演じることが決定した!『仮面ライダーウィザード』の主人公役で一躍脚光を浴び、今年だけでも映画『ホペイロの憂鬱』に主演、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』にメインキャストとして出演するなど活躍が目立つ白石だが、ニシキ役の続投にも「実写でグールをやる意味は何か、改めて正対し撮影に挑みました。」と気合十分。あわせて公開された場面写真では、月山と対峙する、緊迫のシーンが映し出されている。

前作ではカネキと対立し熾烈な闘いを繰り広げたニシキだが、本作では、最愛の恋人・貴未を守るために月山に立ち向かい、カネキとも共闘する姿が描かれる。アクションだけでなく、人間と喰種の間に芽生えた愛情に揺れるという役どころで、劇中ではロマンス溢れるシーンにも挑戦。より感情豊かになったニシキ役に期待が高まる!

白石隼也(西尾錦 役)コメント
ニシキ死んじゃったね、と映画を観た方からよく言われましたが何とか生還することが出来ました。彼は不死身なのです。
実写でグールをやる意味は何か、改めて正対し撮影に挑みました。続・東京喰種ではなく新・東京喰種をお楽しみに。

<STORY>
食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京。大学生のカネキは、ある事件をきっかけに人間と喰種のハーフとなり、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカらとともに生活をしている。そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」と釘を刺す。だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「グールレストラン」へ招き入れる。カネキVS月山…それぞれの【正義】がぶつかり合い、人間と喰種の共存を賭けた闘いがいま始まる―。

『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」 (集英社「ヤングジャンプ」連載)
出演:窪田正孝、山本舞香/松田翔太
配給:松竹
公開:2019年夏全国公開
コピーライト:©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種 トーキョーグール2」製作委員会

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