人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12/21公開)。本作はインターネットの世界が舞台。本日11月21日は“インターネット記念日”。49年前の1969年にインターネットの原形となる “ARPAネット”の公開実験が行われたことにちなみ制定され、今ではインターネットは私たちの生活に欠かせないものになっている。そんなインターネットを舞台にした本作だからこそ、ネット上で絶大な人気を誇るYouTuberのHIKAKINが日本版声優に挑戦した。

HIKAKINが演じたのは、ヴァネロペがインターネットの世界で迷い込んだ、様々なディズニーキャラクターたちが集まるWEBサイト「Oh My Disney!」で出会う「スター・ウォーズ」のストームトルーパー役。さらに、ストームトルーパー以外にもHIKAKINならではのキャラクターの声優にも挑戦した。映画の声優初挑戦となったHIKAKINは「(ストームトルーパーのシーンは)結構緊張感のあるシーンだったので、とても緊張しました。声のトーンを落としたりとか、色々な事を考えて、満足いくまで録らせて頂きました」と緊張しながら挑んだ。

架空の動画サイト「BuzzTube」が登場し、ラルフが流行りの動画を投稿して、HIKAKINのような人気者になるシーンも描かれている本作を観て、「まさかディズニー作品で僕らがやっているような職業が描かれるとは想像していなかったので嬉しかったです。ラルフの動画は、全部現実でもバズるようなものばかりでした。本当に今のインターネットの世界では、明日になったらスターになっているというバズり方もあるので、それも見事に描かれているなと思いました」と、ネットの世界のリアルな描かれ方に驚いたそう。他にもGoogle やTwitter、LINEなど身近に使っているサイトやSNSもたくさん登場する本作について、「『うわ~こうきたか!』と思いました。Twitterの鳥が飛んでいるなど、インターネットの空間があるということ自体を自分で考えたことがなかったのでちょっと衝撃でした。僕もインターネットの発達と共に色々成長できたと思っているので、インターネットの良いところや悪いところも、すごく細かく描かれていて面白かったです」と大絶賛。いよいよ来年おわる“平成”時代は、まさにインターネットの成長とともにあった時代。平成元年生まれのHIKAKINが平成最後のお正月映画に登場するのは見逃せない。

本作はプリンセスでありレーサーのヴァネロペと、大親友の心優しいゲームの悪役キャラクターラルフの2人が、ハンドルが壊れてしまったレースゲーム“シュガー・ラッシュ”の危機を救うために、誰もみたことのないインターネットの世界に飛び出して行くという物語。何でもアリでどんな夢も叶うようなインターネットの世界で、ヴァネロペは新しい夢を見つけるが、ラルフはゲームの世界に戻り平穏な暮らしたいと願う…。固い絆で結ばれている二人の友情にどんな結末が待っているのか…。インターネットの世界を舞台に描く、『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日(金)より全国公開。
11月21日からヴァネロペとラルフが様々なサイトに登場するキャンペーンも実施される。詳細は公式サイトへ。
公式HP:Disney.jp/SugarRush

▼公開情報
┃タイトル:『シュガー・ラッシュ:オンライン』
┃公開表記:12月21日(金) 全国公開
┃配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン
┃著作表記:(C)2018 Disney. All Rights Reserved.