柴犬連れおっさん3人による壮大な無駄話。連続ドラマ&映画「柴公園」の製作が決定しました。

街の公園で、柴犬連れおっさん3人がダラダラと喋るだけの会話劇。おっさんたちの共通点は、古い街に突如建ったタワマンに越してきた街の新参者にして柴犬を飼っていること。彼らは毎日散歩で顔を合わせるが、お互いの名前も知らない適度な距離感のお付き合い。が、故に普段思っている事を何でも話せる。
妙にレベルが高い無駄話を聞いているうちに、壮大なる脳内ドラマが展開されます。

 名バイプレーヤーズが集結した俳優陣にも注目。主演のあたるパパ役を演じる渋川清彦。2018年は、1998年公開の映画『ポルノスター』(豊田利晃監督)で役者デビュー果たしてから俳優人生20年を飾るメモリアルイヤー。さらに、NHK「西郷どん」で大河ドラマ初出演。今年の映画出演数は13本を数え、映画関係者が今最も起用したいと声を揃える。節目の年に連続ドラマ初主演を飾る本作でどんなパフォーマンスを見せてくれるか、目が離せない。渋川の脇を固める、じっちゃんパパ役を「赤目四十八瀧心中未遂」「キャタピラー」「さよなら渓谷」の大西信満。さちこパパ役をドラマ「この世界の片隅に」で名演を見せた・ドロンズ石本が務め、3人のおっさんによる個性豊かな会話劇が繰り広げられる。
 さらに、ヒロイン・ポチママ役には、「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」「娼年」「真っ赤な星」と出演作が続く注目の女優・桜井ユキ。熱血再び!?胸が熱くなる校長先生役を山下真司。人気エンターテイメント集団BOYS AND MENの水野勝など多彩な顔ぶれ。
メガホンを取るのは、dTVドラマ「みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~」映画『人狼ゲーム インフェルノ』『ゼニガタ』の綾部真弥。
 
 究極の暇潰しコンテンツ「柴公園」は、10月26日(木)より都内近郊で撮影が開始され、12月上旬にクランクアップ予定。2019年1月より、テレビ神奈川他にてドラマ放送。同年6月14日(金)の映画公開を控えている。

<コメント>

渋川清彦
Q:2018年、俳優人生20周年を迎え、今作が連続ドラマ初主演作品。柴連れおっさんによる壮大な無駄話が展開されますがいかがでしょうか?
現場に入ってからもセリフに追われ、朝は日が昇る前に起き、夜は22時前にはお酒もやらず、寝てしまい、寝言までもセリフみたいな事を言っているらしく、柴公園の呪文のようなものにかかっています。ただ、朝、現場に行きあたるを散歩させると、なんだか清々しい気分になり、一瞬柴公園の呪文からも解放されます。多分おっさん三人も同じような瞬間があるように思います。皆さんも楽しみにしてください。癒されますよ。「流れ的に」観て頂けると嬉しいです。
Q:たくさん犬が登場しますが、自身のパートナー犬(あたる)のご紹介・自慢をお願いします。
あたるは四歳の赤柴(茶)のオスで、人間でいうと30前後くらいの年齢ですかね。精神年齢はもう少し下に感じますが、まさに男盛りで元気で好奇心旺盛です。たまに年上の犬に怒られ分かりやすくへこみます。けど、まわりに女の子しかいないのですぐ元気になります。甘えん坊で可愛いやつです。

大西信満
Q:柴連れおっさんによる壮大な無駄話が展開されますがいかがでしょうか?
無駄話のような人生の深淵を覗き込むような、ユルいのか鋭いのか、ちっぽけなのか壮大なのか…。
着地点が見えない我々の会話を、どうか楽しんでいただければ幸いです。
Q:たくさん犬が登場しますが、自身のパートナー犬(じっちゃん)のご紹介・自慢をお願いします。
天真爛漫で撮影への気遣い一切ナシ、連日幸せに振り回されております。
君はネコか!と皆を困惑させつつも笑顔にしてくれるうちの子の大活躍を、どうぞご期待ください。

ドロンズ石本
Q:柴連れおっさんによる壮大な無駄話が展開されますがいかがでしょうか?
とにかく、癒される現場です。実はちゃんと動物達と関わる仕事はこれで、3回目なんです。1回目は、「雷波少年」と言う番組でロバのロシナンテと日本を縦断した時、2回目は「南極大陸」と言うドラマで、南極越冬隊を演じた時に、樺太犬と、そして今回は3回目で、柴犬。少しずつ小さくなってますが(笑)、ま~とにかく動物達は本当に大好きですし、とにかく可愛い~その中でも、うちのさちこが一番可愛いですね~
壮大な無駄話と言われてますが、またこれが、何気に無駄なようで、無駄ではなくて、今のこのSNSの時代に、絶妙な距離感だからこそ、ハッキリと色々話せるおじさん達の可愛らしさと、一生懸命さが、ホッコリすると思います。共通の好きな物(今回は柴犬)があると、人はそれぞれ心を許す時がある事が素敵な作品の1つの見所だと思いますね。是非、何も期待しないで、気楽に見てくださいね~
Q:たくさん犬が登場しますが、自身のパートナー犬(さちこ)のご紹介・自慢をお願いします。
僕のパートナーはさちこです。
マイペースで、食いしん坊。誰にでも良い顔をして、可愛がられる天才ですね。とにかく可愛くて、煩くても、ガヤガヤしてても、眠たい時は寝る。食べたい時は甘える。でも仕事はしっかりとする。完璧ですね~
こんな生き方に何気に憧れる自分も居ます(笑) 三匹の中でも、一番言うことを聞くと思いますよ。あれ?親バカかな?(笑)
とにかく、自然なさちこの演技を是非見てくださいね~

桜井ユキ
Q:たくさん犬が登場しますが、自身のパートナー犬(ポチ)のご紹介・自慢をお願いします。
また、ご覧になる方へのメッセージをお願いできますでしょうか。
わたしのパートナーであるポチは、とても可愛いく見えて実年齢14歳なんです。撮影では、決まった動きがきちっと出来き、芝居もサラッとやってこなす、重鎮のオーラが漂うプロ犬です。
この映画の何とも言えない優しく緩やかな空気に、是非触れて頂きたいです。

山下真司
Q:校長先生役を演じるにあたり、今回も熱血でしょうか?
今回は熱血教師ではありません。登下校する生徒達を優しい目差しで見守る温厚な校長先生の役です。
この役で新たな境地を狙ってます。乞うご期待!頑張れ 元熱血教師!
Q:たくさんの犬が登場するドラマ・映画ですが、期待することは?
可愛い可愛い”ワンちゃん達”がたくさん登場するこの作品。私が個人的に期待すること、それはどのワンちゃんと相性がいいのか?今から楽しみです。

綾部真弥監督
Q:膨大な台詞量と、たくさんの犬が出演していますが、苦労している点は?
アラフォーのおじさん3人と、柴犬3匹のコンビネーションが抜群で、
観終わった後にはおしゃべりしながら、犬や動物と触れ合いたくなる作品になっています。
ささやかな日常を描いたドラマですが、
そんな日々がバカバカしくも愛おしくなる事間違いなし…!
どうぞ、壮大な無駄話にお付き合い下さい。

<クレジット>
渋川清彦
 大西信満 ドロンズ石本 桜井ユキ 水野勝 松本若菜(映画のみ) 蕨野友也(ドラマのみ)
小倉一郎(ドラマのみ) 螢雪次朗(ドラマのみ) 山下真司 寺田農(映画のみ)

製作総指揮:吉田尚剛 ドラマ版監督:綾部真弥/田口桂 映画版監督:綾部真弥 企画・脚本:永森裕二
動物トレーナー:ZOO動物プロ 制作プロダクション:メディアンド 配給:AMGエンタテインメント 配給協力:イオンエンターテイメント
(C)2019「柴公園」製作委員会

<公開表記>
ドラマ「柴公園」2019年1月よりテレビ神奈川ほか全国10局以上で放送
映画「柴公園」2019年6月14日(金)より全国のイオンシネマ・シネマート新宿ほか公開
<ドラマ放送局>
テレビ神奈川、仙台放送、とちぎテレビ、群馬テレビ、テレ玉、チバテレ、TOKYO MX、KBS京都、サンテレビ、BS12 トゥエルビほか
コピーライト (C)2019「柴公園」製作委員会 公式HP :http://shiba-park.com/