NPO法人映画甲子園(事務局:埼玉県所沢市)主催の高校生の全国映画コンクール「高校生のためのeiga worldcup2018」(エイガワールドカップ2018)の最終審査発表&表彰式を11月23日(祝・金)に行います。(http://www.eigakoushien.com/)

今年は例年以上の144本の映画作品が応募されました。(11月1日報告)この数は、近年でもっとも多い本数で、しかも全国のいろいろな地域から応募されています。大きな広がりを感じます。
これは全国の高校生のなかで映画制作への熱の高まりがそうさせたことと、今年から審査員に参加してくれた、今年最大のヒット作品で流行語大賞やヒット商品ランキングでも候補になった映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督や、現役慶応大生でありながら劇場公開映画の監督やフジテレビの「平成物語」、テレビ東京の「恋のツキ」などのテレビドラマそしてHKT48のミュージックビデオなどの監督の松本花奈さんが審査に加わってくれたことも大きかったかもしれません。
今年から大会を東京工芸大学中野キャンパスのメインホール(約300席)で行いますが、もうすでに全国の高校生から参加予約が次々と寄せられており、かなりの人数が来場しそうで事務局はうれしい悲鳴を上げています。しかしながらこのコンクールは高校生だけでなく一般の映画ファンにもぜひ見ていただきたい内容です。まだ来場できる状態なので多くの方にぜひ来ていただきたいと事務局は言っています。

●大会スケジュールについて
最終結果発表&表彰式 2018年11月23日(祝・金)
開場時間は10:00 : 東京工芸大学・中野キャンパスメインホール(芸術情報館)
(東京都中野区本町2-9-5) アクセス:https://www.t-kougei.ac.jp/access/#nakano
受賞作品上映会 2018年11月24日(土)
開場時間は13:00 : 東京工芸大学・中野キャンパス・シアター(2号館)豪華な試写室です。

●「高校生のためのeiga worldcup2018」(エイガワールドカップ2018)について
NPO法人映画甲子園は、毎年、高校生の自主制作映画の全国コンクールを開催してきました。
今年は、8月1日から公募を開始し9月20日に締め切り、集まってきた応募作品を映画、放送、舞台などで活躍する制作者たちが審査し、11月23日に東京工芸大学中野キャンパスにて結果発表及び表彰式と懇親会。24日には優秀作品の上映会を行う予定です。また、11月25日には、「ワールドハイスクールフィルムサミット」と題して、世界の高校生が制作した優秀映画作品を招待上映します。
また、この大会を終えたあと、全国のケーブルテレビ局での優秀作品の放送だけでなく上映会や映画制作のセミナー、シンポジウムなどを行っていく予定です。

特定非営利活動法人映画甲子園
HP: http://www.eigakoushien.com/