累計1000万部以上を売り上げる大ヒットミステリー小説「特捜部Q」シリーズ。
その映画化第4弾となる最新作、『特捜部Q -カルテ番号64-(原題:Journal 64)』の日本公開が決定いたしました。

第4弾の本作は今年2018年10月4日に本国デンマークで公開され、シリーズ歴代No.1、及び本国デンマークでは11月時点で国内映画で歴代No.1の興行成績を記録、動員は既に67万人を超えており、“国内で10人に1人が観た”作品になっております。
日本では2019年1月よりヒューマントラストシネマ渋谷とシネ・リーブルで開催される≪未体験ゾーンの映画たち2019≫にて公開いたします。

監督は『恋に落ちる確率』の監督であり、カンヌ国際映画祭をはじめ各国で高い評価を得たミステリー『獣は月夜に夢を見る』の製作総指揮を務めたクリストファー・ボー。脚本は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のニコライ・アーセル、主演もカール役にはニコライ・リー・コス、アサド役はファレス・ファレスとシリーズ通して続投。ファンには嬉しい顔ぶれになっております。
今回の事件は80年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。調査によるとほぼ同時に5人もの行方不明者が出ていることが分かり、 「Q」が調査に乗り出す・・・というミステリーサスペンス。
原作小説はデンマークを代表する文学賞「金の月桂樹」賞受賞した話題作です。

【原作】特捜部Q―カルテ番号64― 上・下
著:ユッシ・エーズラ・オールスン 訳:吉田 薫
ハヤカワ・ミステリ文庫

〔「金の月桂樹」賞受賞作〕未解決の難事件を次々と解決する特捜部Q。今回特捜部の紅一点ローセが掘り起こしてきたのは、20年以上前にエスコート・クラブの経営者リタが忽然と姿を消したという奇妙な事件。しかもリタとほぼ同時に失踪した者が、他にも複数いることがわかり……シリーズ第4弾。


STORY 「特捜部Q」――過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。「Q」が今回挑むのは、80年代に起こったナイトクラブのマダムの失踪事件。調査によるとほぼ同時に5人もの行方不明者が出ているという。カール警部補は大事件の匂いを嗅ぎつけ捜査に着手。やがて、壮絶な過去を持つひとりの老女と新進政党の関係者が捜査線上に浮かび上がってくるのだが……。

≪未体験ゾーンの映画たち2019≫公式サイト https://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2019


監督:クリストファー・ボー(『獣は月夜に夢を見る』製作総指揮、『恋に落ちる確率』) 脚本:ニコライ・アーセル(『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』)
出演:ニコライ・リー・コス、ファレス・ファレス、
原作:ユッシ・エーズラ・オールスン「特捜部Q ―カルテ番号64―」(ハヤカワ文庫)
2018年/デンマーク・ドイツ/100分/原題:Journal 64/配給:カルチュア・パブリッシャーズ