滋賀ロケーションオフィスは、11月16日(金)~25日(日)までの間、梅田 蔦屋書店
(大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ 9F)とのコラボ企画で、数々の映画作品が撮影された滋賀県内のロケ地を通じ、本県が持つ魅力を発信することを目的に、都心で映画の世界にタイムトリップできる「感じる 触れるShort trip SHIGA」を開催します。

 滋賀県では年間100本を超えるロケが行われており、どこか懐かしさを感じる光景や、時代劇など、その時代の空気感をそのまま表現できるなどの理由で、「良い画」が撮れる場所として高い評価を得ています。

 本イベントでは、琵琶湖を中心に地域を東西南北に分け、主なロケ地とその作品を紹介するだけではなく、ロケ地周辺の特産品や工芸品などを展示、販売し、書店にいながら滋賀県各地の魅力を肌で感じて頂けます。
 また、17日(土)には、多くの撮影が滋賀県で行われた映画「関ヶ原」の監督 原田眞人氏を迎え、映画製作から見た滋賀県の魅力を語るトークイベントも開催します。
 本イベントにおいて「なぜ滋賀がロケ地に選ばれるのか?」その謎に迫っていただき、映画の世界が体感できる滋賀へその答えを見つけにお越しください。

<感じる 触れるShort trip SHIGA 概要>
■日時:11月16日(金)~25日(日)※10日間 各日7時~23時
■場所:梅田 蔦屋書店 ショールーム
■URL:http://real.tsite.jp/umeda/event/2018/10/short-trip-shiga.html
    ※詳細は、随時ホームページに掲載していきます。

■「ロケ地を巡り、滋賀の旅へ。」ロケ地および特産品の紹介
 ショールーム内で琵琶湖を中心に地域を東西南北に分け、ロケ地とその映画作品、原作本をパネルやスライドなどで紹介するほか、ロケ地近辺の特産品を展示、販売します。期間中は、各ロケ地を紹介する冊子を無料で配布します。
【紹介ロケ地(主な映画作品)】
 日吉大社(関ヶ原、曇天に笑う)、豊郷小学校(君の膵臓をたべたい)、油日神社(武士の献立、信長協奏曲)、八幡堀(祈りの幕が下りる時)、三井寺(るろうに剣心、柘榴坂の仇討ち)、彦根城(偉大なるしゅららぼん、散り椿)、西教寺(本能寺ホテル)、近江神宮(ちはやふる)
【ロケ地近辺の特産品の販売(一部)】
和菓子、洋菓子、チーズ、近江の茶、古代米、地酒、信楽焼、和ろうそく、大津絵 など

■トークイベント
・11月17日(土) 19時~20時半
【原田眞人監督 ロケ地と映像 ~外から見た滋賀県の魅力~ 】
 映画「関ヶ原」をはじめ、滋賀県をロケ地とした多くの映画を撮影している原田監督に、滋賀県をロケ地に選んだ理由、ロケ地を選ぶ基準、映画を撮る前と、撮った後の滋賀県のイメージの違いや、滋賀県でのおすすめの場所についてお話しいただきます。
・11月18日(日) 10時半~12時
【ブレケル・オスカルさんと学ぶ 個性豊かな美味しい日本茶の飲み比べ】
 日本茶をこよなく愛するブレケル・オスカル氏に近江の茶をはじめ、個性豊かな美味しい日本茶の飲み比べについてお話していただきます。
・11月24日(土) 18時~19時
【日本酒と鮒寿しのマリアージュについて】
 冨田酒造の蔵元 冨田泰伸氏と、鮒寿しの老舗「魚治」左嵜謙祐氏が、滋賀県の地酒と鮒寿しの魅力を伝えるクロストークイベントを開催いたします。

■POP UP&本日のお菓子 (※開催時間はHPで随時掲載)
毎日日替わりで、滋賀の魅力を伝える美しい工芸品、美味しいお茶や食べ物に焦点をあてて製造者が自ら販売するPOP UP SHOPをオープン。普段は滋賀でしか出会えないものに出会える、作り手のこだわりを聞ける、とっておきの毎日です。また、地元の人に愛されている「つるやパン」のサラダパンをはじめ、10日間日替わりで「本日のお菓子」として滋賀の銘菓を限定販売します。