スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪の存在として新たに誕生する『ヴェノム』が11月2日(金)にいよいよ日本公開!全米では10月公開作品として歴代最高のオープニング成績を記録し、全世界興行収入が、公開4週目にして5億ドル(約550億円)を突破した。全世界的な盛り上がりを見せ本作が今週ついに日本“襲来”(公開)!それを記念してヴェノムの容赦無いド迫力戦闘シーンの一部を初解禁致します。

 正義感溢れる敏腕記者として活躍していた主人公エディ[トム・ハーディ]は、ある日、科学者、そして慈善家、発明家としての顔も持つカールトン・ドレイクという人物に目をつける。人類のより大きな利益につながるようにと<ライフ財団>を立ち上げたドレイクが、“人体実験で死者を出している”という情報をつかんだエディは彼への接近を試みる。ドレイクが、秘密裏に“シンビオート”(地球外生命体)を宇宙から持ち帰ることに成功し、人体実験を繰り返していると知ったエディは、研究所の中で凶悪なシンビオート“ヴェノム”に寄生されてしまう。

 今回、解禁となる映像は、ヴェノムに寄生されたエディが、機動隊らしき男たち数十名に囲まれるという危機迫る場面。窮地に陥っているように見えるエディだが、「やめたほうがいいと思う」とまさかの逆警告!そんな脅しにくっするなとばかりに戦闘態勢に入った男達は、文字通りヴェノムの“餌食”となってしまうのだ――。
 注目は、初解禁となるヴェノムの容赦無いド迫力アクションだ。これまで敵の首根っこを掴んで脅すようなシーンはあったが、本格的なアクションシーンが解禁されるのは本映像が初!催涙弾や照明弾さえもろともせず、手加減無しで、豪快に暴れまくるヴェノムの姿はもはや爽快!これでもかとそのパワーを見せつける“ヴェノム”の姿に、期待は高まるばかりだ。
 
さらに押さえておくべきは、エディとヴェノムの掛け合いだ。シンビオートに寄生され、彼との共生を余儀なくされることになったエディだが、今回の映像では2人のチームワークの良さを垣間見ることができる。映像の冒頭で男たちは、「マスク!」というリーダーの合図で「了解」と全員が戦闘態勢をとる。それを見た彼らはそれを即座に完コピ。「マスク!」とエディが合図をすれば、ヴェノムは「了解」と答えその姿を現すのだ。絶体絶命なこの状況でも敵の真似をするほどの余裕をかます2人の姿は、本編で更なる連係プレーや掛け合いを魅せてくれるのではと想像が膨らむばかり!

 ド派手なアクションに、軽快な掛け合い、その魅力も底なしの新たなダークヒーロー“ヴェノム”彼らの襲来に今から備えよう!

≪STORY≫
《誰もが望む、歴史的偉業》を発見した<ライフ財団>。それは、世界を変えるはずだった――。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロックは、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた<悪>が、体を蝕み、増殖していく――。
エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは――ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れた!
■タイトル:『ヴェノム』 原題:VENOM  全米公開:10月5日
■監督:ルーベン・フライシャー (『L.A. ギャング ストーリー』『ゾンビランド』) ■脚本:スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー(『アメイジング・スパイダーマン2』)、ケリー・マーセル(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、ウィル・ビール(『L.A. ギャング ストーリー』)
■キャスト:トム・ハーディ(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)、ミシェル・ウィリアムズ(『グレイテスト・ショーマン』)、リズ・アーメッド(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)、スコット・ヘイズ、リード・スコット
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