『ボヘミアン・ラプソディ』ブライアン・メイ「完全にクイーン」と大絶賛【クイーンになるまで】メイキング解禁&キャストの来日決定!!
伝説のバンド<クイーン>。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語『ボヘミアン・ラプソディ』がついに11月9日(金)に日本公開を迎えます。
日本公開に先駆け、現地時間10月24日(水)に、クイーンの聖地イギリスの1,250館で封切られた本作。週末3日間(10/26~10/28)で興行収入1,222万ドル(13.9億円)突破!国民的ロックバンド〈クイーン〉を描いた映画にふさわしいNO.1特大ヒットオープニングを記録し、現代に新たな伝説を残した。初日から映画館では満席が続き、エンディングロール最後まで観客は席を立たず、感動に心奪われている。
オープニング成績は『グレイテスト・ショーマン』(日本興収53億円)の195%、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(興収46億円)の128%、『ラ・ラ・ランド』(興収43億円)の146%、『レ・ミゼラブル』(興収58億円)の115%、『アリー/スター誕生』の227%。来週末には米国、オーストラリア、ブラジル、フランス、ドイツ、ロシアなど含む64ケ国で公開される。
イギリス公開の前夜には、ロンドンのウェンブリーアリーナでワールドプレミアが行われ、クイーンのブライアン・メイや、ロジャー・テイラーや、ラミ・マレックをはじめとするキャスト陣、そしてスペシャルゲストとして、フレディ・マーキュリーの実妹カシュミラ・バルサラや、日本を代表するギタリストの布袋寅泰が登場!プレミアで上映が行われると、ブライアン・メイの演奏による映画冒頭の20世紀フォックスファンファーレから場内は大盛り上がり!エンドクレジットが流れ始めた時には、1万人がスタンディング・オベーションで拍手喝采だった。
海外のアカデミー賞予想サイトでは、主演のラミ・マレックについて、批評家たちが2019年のアカデミー賞で彼のキャリアの中で初となる主演男優賞ノミネート、もしくは受賞の可能性を示唆している。
そして、なんとそんな大ヒット作を引っ提げて、ヴォーカルのフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックをはじめ、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)ら<クイーン>を演じた4人の来日が決定!!11月に開催されるジャパンプレミアにも登場する予定だ。
さらには、ブライアン・メイに「クイーン役の4人は見事だ。完全に僕たち(クイーン)だった」と言わしめた、クイーンを演じた4人のキャストの奮闘がわかる【クイーンになるまで】のメイキング映像が解禁に!!
主演のラミ・マレックは「クイーンになり切るつもりで挑んだ」と語り、「スケールだけでなく、バンド内の絆まで表現しなければと思った」とブライアン・メイを演じたグウィリム・リーは熱を込めて語る。そしてジョン・ディーコンを演じたジョー・マッゼロは「全員が死に物狂いで楽器を習得した、弾いているフリをしてもすぐにバレる、ごまかしは効かない」と真剣な表情で当時の様子を語った。
楽器の演奏方法については、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーも協力したようで、グウィリム・リーは「リードギターはお遊び程度のギターとは別次元のスキルだった。ブライアンが教えてくれたんだ」と語り、練習シーンと共にブライアン・メイも「熱心に練習していたよ、映像を見たら本当に自分に見えた」と称賛していた。
さらにはロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディは「ロジャーを演じるのは並大抵じゃない」と名ドラマーを演じた苦労を語り、同じくロジャー・テイラー本人も「習得は難しいから、らしく見えるコツを教えた」と冗談ぽく語ると、すかさずブライアンが「難しいの?」とツッコミを入れる一幕も。
フレディを演じたラミ・マレックは「“無理だ”と思う瞬間もあった。でも最終的に僕らはやってのけた」と本作への自信をのぞかせる。またブライアン・メイも「クイーン役の4人は見事だ。完全に僕たち(クイーン)だった。鳥肌ものだったよ」と彼らの演技に最大級の賛辞を惜しまなかった。
原題:Bohemian Rhapsody 監督:ブライアン・シンガー 製作:グラハム・キング/ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ/グウィリム・リー/ルーシー・ボイントン/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
全米公開:11月2日 配給:20世紀フォックス映画 © 2018 Twentieth Century Fox