映画『サスペリア』 伝説のキャッチコピー、毒々しく浮かび上がる「S」の文字… 不穏漂うポスター完成&監督、来日決定!!
本年度ヴェネチア国際映画祭正式出品作品
『君の名前で僕を呼んで』で世界の映画ファンを魅了したルカ・グァダニーノ監督最新作は、あの伝説の傑作『サスペリア』(77年)の再構築。今作のタイトルにおいても、『サスペリア』(ギャガ配給)に決定。この度、ティザーポスターが解禁となりました。公開は2019年1月より全国ロードショーとなります。
70年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニー<マルコス>に巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点で大胆にアレンジした本作。本年度のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映されるや、上映後は観客総立ちの約8分間という圧巻のスタンディングオベーション!しかし予想を超えるほどの衝撃的すぎる内容ゆえ歓声と怒号の入り混じる賛否両論が巻き起こり、レビューサイトでも様々な議論が飛び交うなど、大きな話題に。
そして音楽を全プロデュースしたのは、劇判初となるレディオヘッドのトム・ヨーク。時に呪文の様に重なり合う音楽や、恐怖や哀愁を伝えるメロディーが作品に不穏な彩りを添え、かつてないホラー作品を作りあげており、音楽ファンからの期待が高まっています。
また、『君の名前で僕を呼んで』で女性を中心に映画ファンを虜にしたルカ・グァダニーノ監督。77年公開のオリジナル版『サスペリア』の大ファンでもある監督の渾身の本作は、そのオリジナル版の監督であるダリオ・アルジェントも絶賛の太鼓判を押し、試写でいち早く観たクエンティン・タランティーノ監督はその完成度の凄さに、涙しながらルカ監督にハグをしたというニュースが駆け巡るなど、世界中で話題となっております。
全米では先週10/26より2館で限定公開され、館アベレージ8.9万ドル(1館平均)の特大ヒットを記録しました。
今年2018年公開の全映画の中でも群を抜いてのNO.1スタート。
来週末には250館の拡大公開となり、更なる注目が集まっています。
――決してひとりでは見ないでください。――
今回解禁されたポスターは、真っ赤に染まった空間の中に、本作『サスペリア』の頭文字Sが毒々しく浮かび上がり、その不穏さから既に恐ろしい雰囲気が漂っています。メインコピーの「決してひとりでは見ないでください。」は、41年前のオリジナル版『サスペリア』公開時とまったく同じものを採用。映画鑑賞の常識を覆すようなこのコピーは、当時大人から子供まで一世を風靡したことでも知られるが、今回は文字が逆になるなどいびつな表現が、何かを表しているのかどうか、センセーショナルさを感じさせます。
さらに、本作の公開前に、12月には監督のルカ・グァダニーノの来日が決定!!!
ルカ監督はブロモーションでの来日は今回が初。『君の名前で僕を呼んで』の大ヒットも記憶に新しく『サスペリア』への注目度も高まる中、満を持しての来日となります。
日本公開前にも関わらず、SNS上で「早く観たい!」「トム・ヨークと『サスペリア』の融合、ヤバい」と映画ファンの間で話題沸騰の本作。
監督:ルカ・グァダニーノ『君の名前で僕を呼んで』 音楽:トム・ヨーク(レディオヘッド)
出演:ダコタ・ジョンソン、ティルダ・スウィントン、ミア・ゴス、ルッツ・エバースドルフ、ジェシカ・ハーパー、クロエ・グレース・モレッツ
©Courtesy of Amazon Studios 公式サイトgaga.ne.jp/suspiria
2019年1月(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー