2019/1/25公開『ナチス第三の男』150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者ラインハルト・ハイドリヒ。彼の謎に迫る予告編が解禁!
本屋大賞翻訳小説部門第一位!「HHhH プラハ、1942年」待望の映画化『ナチス第三の男』が、2019年1月25日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開致します。
監督は映像化オファー殺到のなか、映画化権を獲得したセドリック・ヒメネス。特筆すべき歴史的瞬間を忠実に再現した。
ハイドリヒを演じるのは、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』など話題作への出演が絶えないジェイソン・クラーク。その妻リナに、『ゴーン・ガール』のロザムンド・パイク。さらに、若き暗殺実行犯に、ジャック・オコンネルとジャック・レイナー。レジスタンスの恋人役でミア・ワシコウスカら豪華キャストが脇を固め、各々の眼差しが世界を震撼させた激動の時代を浮き彫りにする。
今回解禁された予告編は、民衆のナチスへの信念を揺るぎないものにするために立ち上がった“ナチス第三の男”と呼ばれたラインハルト・ハイドリヒ。
彼の人間性を、歴史に基づき圧倒的なリアリティで描く。
ナチスの頭脳にして、大虐殺の首謀者である鉄の心臓を持つ男は、なぜ恐ろしい人物へと変貌し、38歳の若さで暗殺されなければならなかったのか。
そして、自国のために立ち上がり暗殺計画を実行した若き青年らの痛切な運命とは。
謎に迫るスリリング且つスピード感溢れる予告編に仕上がっている。
・予告編映像
【ストーリ―】
ラインハルト・ハイドリヒ。
その冷徹極まりない手腕から“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえもが恐れた男。かつては海軍の兵士だったが、女性問題によって不名誉除隊を余儀なくされ、妻の奨めでナチ党に入党。自分の一部だったものをもぎ取られ、ナチ運動に怒りのはけ口を見つけた男は、諜報活動で頭角を現し、瞬く間に党幹部へとのしあがる。さらに、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として、絶大な権力を手にしていく。
一方、この抑止不能な男の暴走を止めるべく、チェコ亡命政府によって選抜された2人の若き兵士が、闇夜に紛れパラシュートでプラハに潜入した。綿密な計画を立てて待つこと数ヶ月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってきた。ハイドリヒを乗せたメルセデスが市街地に入り、路面電車の後から姿を現した――。
【出演】ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ
【監督】セドリック・ヒメネス
2017年 フランス・イギリス・ベルギー合作/120分/カラー/原題:THE MAN WITH THE IRON HEART
日本語字幕:松岡葉子
原作:ローラン・ビネ/高橋啓訳 「HHhH プラハ、1942年」(東京創元社刊)
提供:アスミック・エース、バップ
配給:アスミック・エース 後援:チェコ共和国大使館 R15+
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2019年1月25日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開