伝説のバンド<クイーン>。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語『ボヘミアン・ラプソディ』がついに11月9日(金)に日本公開を迎えます。

この度、全国でも屈指の名門校であり、今年の第100回全国高等学校野球選手権記念大会でも注目を浴びた大阪桐蔭高等学校吹奏楽部とのコラボ映像が解禁!!
この夏大きな話題となり、10月25日に開催されるドラフト会議でも注目を集めている第100回全国高等学校野球選手権記念大会優勝校の大阪桐蔭高等学校。同校の吹奏楽部が、決勝戦までスタンドで演奏し続けたのが、応援歌としておなじみである<クイーン>の「ウィ・ウィル・ロック・ユー」。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開を前に、同校吹奏楽部と初のハリウッド映画とのコラボが実現した。
映像では、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」のほかに、<クイーン>の名曲である「伝説のチャンピオン」、「ボヘミアン・ラプソディ」を演奏。冒頭では、生徒たちが帰宅し始める教室の中で、一人の生徒が“ズン・ズン・チャ”のリズムを見つけるところから始まる。リズムは徐々に大きくなり、生徒たちへと伝搬し、やがて学校全体に広がっていく。まさに見る者の魂を熱く震わせる<クイーン>のリズムが、夏の甲子園を盛り上げた“Toinサウンド”によって聴く者の魂を震わせる!さらに吹奏楽部は校舎から外へと飛び出し、すべての人を勇気づける「伝説のチャンピオン」の響きが青空へと広がっていく。
そして、最後にしっとりとしたピアノのメロディから始まる「ボヘミアン・ラプソディ」は、100名を超える大阪桐蔭高等学校吹奏楽部、“Toinサウンド”のまさに集大成!!このシーンの撮影については、部員を率いている総監督の梅田隆司先生も「アリーナでの撮影は力が入っていました」と自信を見せている。
今回の企画について梅田総監督は「世界の<クイーン>の紹介をお手伝いできることは光栄です!校長先生、教頭先生もクイーン世代なので楽しみにしていました!」と、初のハリウッド映画とのコラボを快諾。そもそも、大阪桐蔭高等学校が応援歌として「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を演奏することになったのは創部2年目の2006年からで、当時2年生で硬式野球部だった中田翔(現・北海道日本ハムファイターズ)の応援歌に演奏したことがきっかけ。翌年から代々の最強打者メンバーの曲として演奏されてきたという。そしてフレディさながらの王冠とマント姿を披露したのが、3年生の寺尾李樹くん。普段はトランペットを担当しているなか、大抜擢されたことについて「選んでいただき、嬉しかったです」とコメントを寄せた。
大阪桐蔭高等学校吹奏楽部は、2月17日(日)に大阪フェスティバルホールでの第14回定期演奏会(2回公演)を控えており、梅田総監督は「プログラムに是非<クイーン>のメドレーを入れて演奏したいと思います!」と意気込みを語っている。

夏の甲子園を熱くした大阪桐蔭高等学校と、世界中を魅了した<クイーン>のハーモニーが、新たな伝説となる!!

■タイトル:『ボヘミアン・ラプソディ』 ■クレジット:© 2018 Twentieth Century Fox
■公開:11月9日(金) 全国ロードショー ■配給:20世紀フォックス映画