恐怖 狂気 殺戮 絶望 慟哭 兵士たちの“極限の4日間”を、凄まじい緊迫感で描く衝撃の戦争大作!! 『ヘル・フロント~地獄の最前線~』
12月22日(土)~ヒューマントラストシネマ渋谷、19年1月~シネ・リーブル梅田にて公開!
[MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2018]
【INTRODUCTION】イギリスの劇作家ロバート・C・シェリフが、第一次大戦における自らの体験をもとに書きあげた「Journey’s End(原題)」。1928年には舞台化され、1930年には映画化(邦題「暁の総攻撃」)、1988年にはテレビドラマ化されている。戦争の悲惨さを描き長く親しまれてきた傑作が、誕生以来90年の時を経て大作映画としてリメイクされた。英国王室からもサポートを受けて製作された本作に集結したのは、サム・クラフリン(「あと1センチの恋」)、ポール・ベタニー(「アベンジャーズ」シリーズ)、トビー・ジョーンズ(「キャプテン・アメリカ」シリーズ)、エイサ・バターフィールド(「ヒューゴの不思議な発明」)といった、イギリス映画界を代表する実力派キャスト。監督もイギリス出身で、「ある侯爵夫人の生涯」「フランス組曲」のソウル・ディブ。
そしてあなたは“戦場の真実”を目撃する。
第一次世界大戦勃発から2年。
膠着した西部戦線で敵と対峙するイギリス軍部隊。
いつ果てるとも知れない、泥沼の塹壕戦。
身も心も消耗し、廃人のようになってゆく兵士たち。
そしてドイツ軍の大攻勢がはじまり、
さらなる地獄が彼らを待ち受けていた…。
【STORY】1918年3月18日、フランス北部のサン=カンタン。イギリス軍は最前線の塹壕にこもり、至近距離で敵と睨み合っていた。ドイツ軍の総攻撃が近いという情報で、将兵たちの間には動揺が広がってゆく。中隊長として第一線を死守してきたスタンホープ大尉は、補充兵として着任した、故郷に残してきた恋人の兄ラーリー少尉と出会う。再会を喜ぶ2人だったが、戦場の現実は過酷だった。偵察のため、スタンホープの指揮する部隊は敵陣に突撃を敢行。血みどろの激戦の中、敵の情報を掴んだラーリーは辛うじて生還する。そして3月21日、ついにドイツ軍の大攻勢が開始された…。
【CAST】サム・クラフリン「あと1センチの恋」「人生はシネマティック!」/ポール・ベタニー「アベンジャーズ」シリーズ/エイサ・バターフィールド「エンダーのゲーム」「ヒューゴの不思議な発明」/トビー・ジョーンズ「キャプテン・アメリカ」シリーズ/トム・スターリッジ「パイレーツ・ロック」/スティーヴン・グレアム「裏切りのサーカス」
【STAFF】監督:ソウル・ディブ「ある侯爵夫人の生涯」「フランス組曲」/製作総指揮:アンソニー・セルドン/製作:ガイ・デ・ボージュ、サイモン・リード/原作:ロバート・C・シェリフ「Journey’s End」/脚本:サイモン・リード/撮影:ラウリー・ローズ/音楽:ヒルドゥル・グズナドッティル「ボーターライン/ソルジャーズ・デイ」
JOURNEY´S END/2017年/イギリス/カラー/108min/シネマスコープ
©Journey’s End Films Ltd/The British Film Institute 2017