12月8日(土)~ヒューマントラストシネマ渋谷、19年1月~シネ・リーブル梅田にて公開!
[MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2018]

【INTRODUCTION】「死霊館」は、「アナベル」を含みシリーズ全4作品がホラー映画の全米興行収入トップ20にランクインする大ヒット作品である。本作は、「死霊館」「死霊館 エンフィールド事件」のチャド・ヘイズとケイリー・W・ヘイズの双子のコンビが脚本を担い、シリーズ全作品を手掛けるピーター・サフランがプロデューサーに名を連ねている。また、本作は2004年にルーマニアで実際に起きた殺人事件を基にしている。悪魔祓いで修道女が死亡したというこの事件は、全世界を驚愕させた。そして、「死霊館」シリーズ最新作「死霊館のシスター」は、ルーマニアの修道女がテーマである。まさに本作は、「死霊館」の流れをくむ正統派ホラーである。主演は「キングスマン」でエージェントを演じたソフィー・クックソン。事件に迫る美しきジャーナリストを熱演している。

あなたは、“悪魔”の存在を“確信”する-。

2004年、ルーマニアの修道院。
悪魔払いで23歳の修道女が死亡する事件が起きた。
「その修道女には、悪魔が宿っていた」
警察に逮捕された神父は、そう証言した。
そして、「悪魔はまだ消え去ってはいない」と-。

【STORY】2004年ルーマニア。アデリーナという23歳の修道女が、3日間監禁された後に死亡するという事件が起こった。逮捕されたのは、同じ修道院のディミトリ神父。彼は、その修道女を拘束し悪魔祓いを行っていたという。ジャーナリストのニコールは、真相を究明するためルーマニアへと向かった。司祭長はディミトリ神父を非難していたが、アデリーナは確かに悪魔に憑依されていたと証言する者もいた。そして、悪魔祓いが途中で中断されたことにより、悪魔は完全に消え去ってはいないという。にわかには信じられないニコールだったが、彼女の周りで不可解な出来事が起き始め…。

【CAST】ソフィー・クックソン「キングスマン」、コーネリウ・ウリチ「スコーピオン・キング4」、エイダ・ルプー、ブリタニー・アッシュワース
【STAFF】監督:ザヴィエ・ジャン「ヒットマン」/脚本:チャド・ヘイズ「死霊館」、ケイリー・W・ヘイズ「死霊館」/撮影:ダニエル・アラーニョ/製作:レオン・クラランス、ピーター・サフラン「死霊館」「死霊館のシスター」/製作総指揮:アンドリュー・ボズウェル「ロンドンゾンビ紀行」、ジェイソン・ギャレット、D・J・グゲンハイム、ピーター・ハンプデン「潜入者」、ビル・ジョンソン、アラ・ケシシアン、ノーマン・メリー「潜入者」、ジョー・モンク、ジム・セイベル、ロール・ヴェッセ、トッド・ウィリアムズ
The Crucifixion/2017年/アメリカ・イギリス・ルーマニア/カラー/90min/シネマスコープ

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