デンゼル・ワシントンをアカデミー賞主演男優賞に導いた『トレーニングデイ』の監督アントワーン・フークアが再びデンゼルを主演に、世の悪人を葬るロバート・マッコールという新たなダークヒーローを誕生させたアクション大作『イコライザー』。その大人気作が、『イコライザー2』として、そしてデンゼル・ワシントンのキャリア史上初の続編として、帰ってきました!全米では7月20日(金)に公開され、数多くの話題作を抑え週末興行成績NO.1に輝き、そして日本でも大ヒット公開中!SNSでも「最高すぎる」「自分の目で確かめてほしい」といった口コミも多くみられ、続編への期待の声も上がっています。
 30年以上、50本以上の出演作を誇るデンゼル・ワシントンが初めて続編に挑戦する本作の監督はもちろんデンゼルと固い絆で結ばれ、これが4本目のタッグとなるアントワーン・フークア。メリッサ・レオ、ビル・プルマンなど前作に出演した俳優陣はもちろん、新たに『キングスマン:ゴールデン・サークル』に出演し話題になったペドロ・パスカル、そして『ムーンライト』で一躍脚光を浴びたアシュトン・サンダースも加わります。
本作より涙を誘う・・マッコールの過去が明らかとなる本編映像が解禁されました。前作『イコライザー』では亡き妻ビビアンのことを多く語ることはなかったマッコール。しかし今回解禁された映像では、マッコールの家に遊びに来たCIA時代の元上官であり、長年の友人であるスーザンに優しい表情で昔話を話します。「この前洗濯物をたたんでいて気づいた。ビビアンが見た服はもう一着もないんだ、と。」と悲し気な表情で友人に話し始めるマッコール。続けて「彼女(ビビアン)も私の服の趣味に厳しくて、買った服が翌日ない。」と、なんとあの“仕事人”マッコールの唯一の弱点(!?) ファッションセンスがないことが明らかに。「彼女(ビビアン)に聞くと“一体何の話?”と言うんだ。あれは絶対知ってた。そして彼女の好みの服を着る。」と優しい表情で、マッコールが唯一負けてしまう相手、亡き妻のビビアンとの思い出を語るマッコールにスーザンも何も言うことができません。しかしその視線に気づいたマッコールは照れ隠しなのか「何?」と普段の表情に戻ってしまいます。いままでの無慈悲な“仕事人”イコライザーの思いがけない一面には、思わずほろっと来てしまうという声も上がっています。そしてこの後待ち受けるこのスーザンとの悲しい結末を知っている人には、さらに涙を誘うシーンとなっています。その真相は是非劇場でお確かめください。

■タイトル:『イコライザー2』 全米公開:2018年7月20日 ■監督: アントワーン・フークア(『トレーニングデイ』『イコライザー』)
■キャスト:デンゼル・ワシントン(『トレーニングデイ』『イコライザー』)、ペドロ・パスカル(『キングスマン: ゴールデン・サークル』)、メリッサ・レオ(『イコライザー』『プリズナーズ』、ビル・プルマン(『イコライザー』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』)#イコライザー2 Equalizer2.JP