ワンフレーズを耳にすれば思わず心が躍りだす名曲で、世界中を魅了する伝説のバンド<クイーン。そのリード・ヴォーカルにして史上最高のエンターテイナーと讃えられるフレディ・マーキュリーの生き様を映し出すミュージック・エンターテイメントが誕生!
音楽総指揮には現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが務め、劇中に甦った不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われ、その唯一無二のヴォイスは心臓に鳥肌が立つほどの感動を呼び起こす。あの大ヒットミュージカル作品『グレイテスト・ショーマン』の20世紀フォックス映画が贈る、悩める者、弱き者に捧げる、ミュージック・エンターテインメントが、11月9日(金)に公開を迎える!

この度、伝説のバンド・クイーンの誰もが知る名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の収録風景を垣間見ることができる本編シーンが解禁に!!
「ボヘミアン・ラプソディ」は、数々の名曲を生み出しているクイーンの歴史の中でもダントツでヒットした、彼らを代表する曲と言っていいほど、偉業尽くしの名曲なのだ。例えば、「ボヘミアン・ラプソディ」だけ、4つの異なる年に首位を獲得し、さらに初めて全英チャートで9週連続首位になっている。
この楽曲の制作過程では、5箇所ものスタジオが使われており、レコーディングは1975年8月にウェールズのロックフィールド・スタジオで始まった。完成までには3週間かかり、一部のパートではヴォーカルのオーヴァーダビングを180回も繰り返している。
今回解禁となった映像でも、そのこだわりを観ることができる。フレディ・マーキュリーの指示のもと、収録スタジオに入ったメンバーのロジャー・テイラー。ハイトーンヴォイスで見事に「ガリレオ~」と歌うのだが、フレディは一向にその歌声に満足する気配はなく、もっと高く、さらに高くと要求する。何度もテープを巻き戻しては収録を繰り返し、「ガリレオ~」と歌い続けるロジャーは「犬笛になっちまう」とイライラし始める。しかし一切手を抜かないフレディの姿に思わず「何回歌わせる気だ?ガリレオって誰?」とボヤき始めるも、フレディやクイーンメンバーの音楽に対するプロフェッショナルな姿勢と情熱がわかるシーンとなっている。
また映像後半には、実際に開催されたライヴシーンを、大迫力かつリアルに体感することができる!!「ボヘミアン・ラプソディ」を熱唱するフレディに、手をかざし大熱狂するファンたち。当時を知るファンでなくとも、大興奮すること間違いなしのシーンとなっている。

原題:Bohemian Rhapsody  監督:ブライアン・シンガー 製作:グラハム・キング/ジム・ビーチ 
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ/グウィリム・リー/ルーシー・ボイントン/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
全米公開:11月2日 配給:20世紀フォックス映画 © 2018 Twentieth Century Fox