雌伏の時を経て3年振りに完全復活する「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018」が今年も10月より開催いたします。
その上映に合わせ、ザ・シネマではシッチェス映画祭の過去ラインアップの中からアジア映画をメインに厳選の下記6作品を配信いたします。この配信を記念して、「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2018」の怪物ぞろいのラインナップから、台湾の雄ギデンズ・コー監督の『怪怪怪怪物!』の1日限定オンライン試写会に、ザ・シネマメンバーズ会員の中から50名様をご招待することが決まりました。

―『怪怪怪怪物!』限定オンライン試写会―
配信日時:10月25日(木)10:00~23:59
ザ・シネマメンバーズ アプリをダウンロードして頂き、スマホまたはタブレット上で『怪怪怪怪物!』をお楽しみいただけます。
※『怪怪怪怪物!』のヒューマントラストシネマ渋谷での上映開始は10月26日(金)なので1日前にご覧頂けます!
応募方法:ザ・シネマWEBサイトのプレゼントページ(https://www.thecinema.jp/present)にある応募フォームより
必要事項に入力し申込ください。※ご応募の際は、注意事項を必ずご確認の上、ご応募ください。
応募条件:10月19日(金)までにザ・シネマメンバーズ会員になって頂いた方(有料/無料ともに当選者対象)
募集人数:50名様
応募締切:2018年10月19日(金)

『怪怪怪怪物!』(2017年、台湾)
2017 年東京国際映画祭で絶賛を浴びた、血も凍る台湾発学園ホラー!
いじめられっ子のリン・シューウェイは、いじめっ子 3 人とともに、教師から独居老人の手伝いをする奉仕活動を命じられ、そこで 2 匹のモンスターに遭遇する。彼らは小さい方のモンスターを捕まえて、独自の「調査」と「実験」を始めるが、やがてモンスターは彼ら
の手に負えなくなっていく。そして、それは恐怖の始まりだった……。スクールバスでの血まみれの殺戮劇など衝撃のシーンは必見!!本当に恐ろしいのは誰だ!?

==【シッチェス映画祭セレクション】 ====================
※ザ・シネマメンバーズにて配信 配信期間:2018年10月1日~
(https://www.thecinema.jp/cinema-members/program/feature)
『ミッドナイト・アフター』[R15+](2014年、香港)
『ハリウッド★ホンコン』などを手がけたフルーツ・チャン監督が、12年ぶりに地元・香港で長編映画を撮影。SF、ホラー、コメディなど様々な要素を詰め、無人の町に取り残される極限状況をミステリアスに映す。

『キョンシー』[R15+](2013年、香港)
『呪怨』の清水崇が製作で参加、1980年代の人気ホラーコメディをリブート。『霊幻道士』の人気俳優チン・シュウホウが本人役で出演するなどオマージュを捧げつつ、ユーモアを排除し恐怖要素のみでダークに描く。

『ボーグマン』[R15+](2013年、オランダ・ベルギー/デンマーク)
世界三大ファンタスティック映画祭の一つ“シッチェス映画祭”で2013年グランプリを受賞。謎の集団ボーグマンに洗脳されていく一家の恐怖を、ブラックユーモアを交えて描く。

『ロスト・ボディ』(2012年、スペイン)
安置所から消えた死体の謎。この映画、ミステリーなのか?ホラーなのか?スペイン産佳作スリラー『ロスト・アイズ』の脚本家が今度は自ら監督も兼務して、見る者を巧みに惑わせつつ鮮やかに予測不能のオチをつける。

『恐怖ノ黒洋館』(2012年、カナダ)
登場人物はほぼ一人。そのかわり全編の舞台となる一軒家の、不気味だがどこか魅力的な、異様な存在感を放つ調度品を執拗に撮り続ける異色作。最後に明らかになる原題「ロザリンド・リーの遺志と遺言」の意味とは!?

『人類滅亡計画書』[PG12](2012年、韓国)
『ラストスタンド』でハリウッド・デビューした人気監督キム・ジウンらによる、風刺の効いたSFオムニバス。『フィフス・エレメント』に『999』に『エヴァ』と、オマージュが捧げられている元ネタ探しも楽しい。