「麻雀飛龍伝説-天牌-」に続く、原作・来賀友志、劇画・嶺岸信明の「麻雀覇道伝説 天牌外伝」初の実写映画化!
来賀友志・原作、嶺岸信明・劇画の「麻雀覇道伝説 天牌外伝」は現在も「漫画ゴラクスペシャル」で好評連載中で、コミックスの累計発行部数は300万部(電子版含む)を超える大人気麻雀漫画である。主人公・黒沢義明は「麻雀飛龍伝説-天牌-」に出てくる大人気キャラクターであり、通り名は“麻雀職人”。そんな彼を主人公とし「天牌」の主人公・沖本瞬に出会うまでを描いた物語が「天牌外伝」である。理論・戦術・度胸を兼ね備え、一晩で億の金を稼ぐと謳われる雀士・黒沢の魂の闘牌を描いた映画「麻雀覇道伝説 天牌外伝」パート①&パート②が連続で公開されます。
主人公・黒沢を演じたのは実力派俳優、松田賢二。メガホンを取ったのは「咲-Saki-」の小沼雄一監督。

「天牌外伝」のストーリー
麻雀職人の異名を持つ黒沢は歌舞伎町の行きつけのBAR「雅」に立ち寄ると、ママが金を借りたチンピラ達に店をめちゃくちゃに壊されていた。事情を聴いた黒沢はママの仇を麻雀で打つ。そんな黒沢だったが若いころにある親子の借金返済の代打ちで挑んだ麻雀で敗北を喫してしまう。その敗北から黒沢は常に帽子を被るようになる。その時の敗北を忘れないために。そんな黒沢に惹かれジャンゴロの隆が師匠と仰ぐようになる。そんなある日、隆が源八という男に5連敗してしまう。隆は黒沢と一緒に源八に勝負を挑むが・・・。

「天牌外伝2」のストーリー
若いヤクザの耕介は病気の母親の治療費を工面するために組のお金に手を付けてしまう。組にばれて耕介が苦し紛れに言った一言で黒沢は巻き込まれてしまい、ヤクザの仕組んだ賭場で高レートの勝負をする事に。隠しカメラ等いろいろ仕組まれた場でも圧倒的な強さを見せ勝った黒沢は1億で耕介を組から抜けさせたのだった。そんな強さを誇る黒沢も過去には数か月で2億という大金を溶かしたことがあった。その敗因とは・・・。

天牌外伝公式ホームページ
http://www.odessa-e.co.jp/tenpai-gaiden-movie/

原作:「麻雀覇道伝説 天牌外伝」(日本文芸社「ニチブンコミックス」刊) 
原作:来賀友志 劇画:嶺岸信明 
監督・脚本:小沼雄一
エグゼクティブプロデューサー:森原俊朗 プロデューサー:川上泰弘  
  撮影:吉田淳志 照明: 本間光平 録音:大塚学 美術:山鹿孝起
闘牌指導:最高位戦日本プロ麻雀協会
製作:オデッサ・エンタテインメント 制作:ケイズエンターテインメント 配給・宣伝:オデッサ・エンタテインメント
©2018オデッサ・エンタテインメント  ©Tomoshi Kuga・Shinmei Minegishi/NIHONBUNGEISHA
      2018/日本/カラー/シネスコ/ステレオ/①85分・②75分(予定)

2018年11月18日 渋谷ユーロライブにて2作連続公開