母と娘、そして小さなフクロウとの、未来へと繋がるかけがえのない宝物のような物語『マチルド、翼を広げ』1 月公開決定
。『カミーユ、恋はふたたび』(12)がフランスで 90 万人動員の実力派監督・女優ノエミ・ルヴォウスキー最新作『Tomorrow and Thereafter(英題)』がこの度、日本公開タイトル『マチルド、翼を広げ』として来年 1 月 12 日(土)より、新宿シネマカリテほかにて公開されることが決定しました。
孤独ではみだし者のマチルド。
はじめて出来た友だちは小さなフクロウ。
フランス、パリ。ちょっと変わり者のママの突飛な行動に振り回され、学校でも友人ができず孤独な日々をおくる 9 歳のマチルド。ある日、ママが小さなフクロウを連れてきた。驚くことに、フクロウはマチルドに話しかけてきた……。理知的な言葉を投げかけながら、ピンチに陥ったマチルドを守るフクロウはまるで守護天使のよう。幸せに見えたのも束の間、やっぱりママは騒動を起こしてしまう……。母と娘のユニークなエピソードが、ポップな色彩で、詩的に描かれる本作。親子の絆を痛感させる切なくファンタジックな展開が、観る者に優しい余韻を残す。
フランスで 90 万人動員の実力派監督・女優ノエミ・ルヴォウスキーが母に捧げた
色彩豊かでファンタジックな自伝的物語。
ノエミ・ルヴォウスキーは前作『カミーユ、恋はふたたび』(12)がフランスで 90 万人を動員する大ヒットを飛ばした人気監督であり、セザール賞に 6 度もノミネートされた名女優。本作では監督を務めながら、情緒不安定な母を熱演し、自らの子ども時代を詩的な表現で紡ぐ。マチルド役は初演技にして豊かな表現力を発揮する新星リュス・ロドリゲス、そしてマチルドを優しく見守る父役を監督・出演作『バルバラ セーヌの黒いバラ』(17)が話題のマチュー・アマルリックが演じている。
母と娘、そしてしゃべる小さなフクロウが織りなす、ファンタジックで切ない物語『マチルド、翼を広げ』は 1 月 12 日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開。
監督:ノエミ・ルヴォウスキー 脚本:ノエミ・ルヴォウスキー、フロランス・セイヴォス
出演:リュス・ロドリゲス、ノエミ・ルヴォウスキー、マチュー・アマルリック、アナイス・ドゥムースティエ
2017 年|フランス|フランス語|95 分|カラー|1:1.85|5.1ch|原題:Demain et tous les autres jours|英題:Tomorrow and
Thereafter|日本語字幕:手束紀子 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
配給:TOMORROW Films.、サンリス 宣伝:サンリス
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