実は秋は恋の季節。そんなこの秋、最注目の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。
大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1!有賀リエの原作『パーフェクトワールド』(「Kiss」連載中/講談社 )が、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』というタイトルで映画化、10月5日(金)より、いよいよ全国公開されます。
原作は「好き」だけでは乗り越えられない試練に直面しながらも、恋する気持ちを真っ直ぐに伝えて前に進もうとする主人公たちの姿に共感し、心を打たれる感動作として、今、女性を中心に支持を集めています。
そんな本作以外にも洋画、邦画問わず、試練を乗り越える純愛ラブストーリーを扱った作品は名作が多い。その本数は世界的に多彩だが、純愛を貫く姿に観客は必ず心を打たれ、感涙する。
そんな試練を乗り越える純愛映画を比較し、恋の季節である秋に、愛について考えてみたい。
(下図参照)

ラブストーリー映画は世界にたくさんある。 『きみに読む物語』は恋愛映画として、感涙する映画として、上げる人が多く、必ずランキング上位に入る作品である。日本に目を向けると記憶に新しいのは興収25憶以上を記録した大ヒット作品の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』や韓国映画も純愛映画は多く、特に『ただ君だけ』や日本公開での韓国映画作品の金字塔である、『私の頭の中の消しゴム』など多岐の作品がある。4作品を上げたように試練を乗り越え、純愛を貫く作品は特に名作が多く、観客の心を惹き込む力がある。各キャラクターの純粋な気持ちや葛藤、人間の繊細さを映像を通して描くことで、ストーリーに深みが増し、観客の心をしっかりとつかむのだろう。
しかし、こういう作品は出演者の演技や映像の繊細な描写など、とても表現するのが難しい。
本作のプロデューサーを務めた井上竜太は「岩田さんの資質が“樹”にぴったりで笑顔の裏に葛藤や悲しみがある。そんな演技を見てみたい。杉咲さんは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で演じたキャラクターが壁を乗り越え力強く生きていて、その姿に心を打たれました。岩田さんと杉咲さんが芝居をしたらどういう化学反応が起こるか見てみたいという思いで起用しました。」
そして制作陣に関しては、「主人公たちを捉えた美しい映像や絵のトーン、素晴らしい質感を作ってくれる映像チームと、人へのまなざしがとても優しい柴山監督が、ハンデを乗り越えていく力強さもありつつ、どこか愛おしかったり、優しさに溢れた作品を作ってくれました。出演陣・制作陣が一体となったからこそ、素晴らしい映画になったと思います。」と熱く語っている。プロデューサーの熱い想いと、出演陣・制作陣の化学反応で本作は他の作品に負けない素晴らしい作品になった。
大切な人と出会い、二人でいくつもの壁を乗り越え、絆を深めた先で、幸せに満ち溢れた完璧な世界<パーフェクトワールド>にたどりつくことができるのか―大切な人をもっと大切にしたくなる、珠玉のラブストーリーの金字塔が誕生!この秋は映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』に大注目だ!

岩田剛典   杉咲花
須賀健太  芦名星  マギー  大政絢
伊藤かずえ  小市慢太郎  / 財前直見

原作:有賀リエ「パーフェクトワールド」(講談社「Kiss」連載) 監督:柴山健次  脚本:鹿目けい子  音楽:羽毛田丈史
主題歌:E-girls「Perfect World」(rhythm zone) 配給:松竹 LDH PICTURES  制作プロダクション:ホリプロ ©2018「パーフェクトワールド」製作委員会