『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』

ニコラス・ケイジ
アカデミー賞に返り咲きなるか!?
奇跡のキャスティングを生んだあの有名俳優による一言

この度、サンダンス映画祭、カンヌ国際映画祭監督週間出品、ニコラス・ケイジ主演最新作
『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』(配給:ファインフィルムズ)を11月10日(土)新宿シネマカリテほかにて全国公開します。

◆アメリカ最大規模のインディペンデント映画の祭典<サンダンス映画祭2018 Midnight>部門での上映で新たな才能に戦慄が走り、第71回カンヌ国際映画祭監督週間では上映中に驚嘆の声が上がるなど、熱い注目を集めてきたパノス・コスマトス監督『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』。米有名映画レビューサイトロッテン・トマトでは最高値98%(2018年9月)を叩き出した。
本作は10月4日から開催され、世界中からファンタジー、ホラー、SF等の秀作が集うシッチェス・カタロニア映画祭でコンペティション部門にノミネートされている。そのほか富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭、カナダ・モントリオールで開催のファンタジア国際映画祭、ヌーシャンテル国際ファンタスティック映画祭など、10を超える映画祭に正式出品されている。

◆主演は『ゴーストライダー』『コン・エアー』のニコラス・ケイジ、彼の愛する女性マンディに『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のアンドレア・ライズブロー。監督は、『ランボー/怒りの脱出』『コブラ』のジョルジ・パン・コスマトス監督の息子、鬼才パノス・コスマトス。音楽は今年2月に急逝した『ボーダーライン』『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞ノミネートのヨハン・ヨハンソンが手掛けている。
本作の製作に名を連ねているのは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られる俳優のイライジャ・ウッド。2010年にゲームと映画の製作会社であるSpectre Visionを設立した。彼とニコラス・ケイジが『ダーティ・コップ』で共演した際、ふとしたきっかけから『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』の話になり、一度は断ったニコラスにイライジャから強烈な再プッシュがあったそう。パノス・コスマトス監督は、「自分とニコラス・ケイジとの対面はイライジャ・ウッドの存在無くしては実現しなかった」と述懐する。また、イライジャは本作に関するインタビューで「この作品は自分たちが製作した映画で最も成功した映画になった」と喜びをあらわにし、音楽を担当したヨハン・ヨハンソン、そして主演男優であるニコラス・ケイジへのオスカー・キャンペーンを想定していると語っている。ニコラス・ケイジは1995年の『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。2002年の『アダプテーション』でも同賞にノミネートを果たした。1982年のデビュー以降、90本以上の作品に出演してきた彼の「キャリア史上最高の演技」とも言われる『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』。本作でアカデミーの舞台に返り咲くことができるのか、大きな注目が集まる。


怒涛の反撃、始まる!

【ストーリー】過去のある男レッドは、愛する女性マンディと人里離れた場所で静かに暮していた。しかし、マンディに固執する狂気の集団によって、彼女は炎につつまれレッドの目の前で惨殺される。怒り狂ったレッドは、オリジナルの武器を携え復讐に向かう。しかし、彼の前には、得体のしれない姿をしたバイク軍団が立ちはだかった—-。

監督:パノス・コスマトス     音楽:ヨハン・ヨハンソン 『メッセージ』『博士と彼女のセオリー』
出演:ニコラス・ケイジ『ゴーストライダー』、アンドレア・ライズブロー『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』、ライナス・ローチ『フライト・ゲーム』
2017/ベルギー/カラー/英語/121分  原題MANDY 映倫:R15
配給:ファインフィルムズ © 2017 Mandy Films, LTD. All Rights Reserved  HP:www.finefilms.co.jp/mandy