デンゼル・ワシントンをアカデミー賞主演男優賞に導いた『トレーニングデイ』の監督アントワーン・フークアが再びデンゼルを主演に、世の悪人を葬るロバート・マッコールという新たなダークヒーローを誕生させたアクション大作『イコライザー』。その大人気作が、『イコライザー2』として、そしてデンゼル・ワシントンのキャリア史上初の続編として、帰ってきました!全米では7月20日(金)に公開され、数多くの話題作を抑え週末興行成績NO.1に輝き、そして日本でもいよいよ10月5日(金)より全国ロードショーとなります。
 30年以上、50本以上の出演作を誇るデンゼル・ワシントンが初めて続編に挑戦する本作の監督はもちろんデンゼルと固い絆で結ばれ、これが4本目のタッグとなるアントワーン・フークア。メリッサ・レオ、ビル・プルマンなど前作に出演した俳優陣はもちろん、新たに『キングスマン:ゴールデン・サークル』に出演し話題になったペドロ・パスカル、そして『ムーンライト』で一躍脚光を浴びたアシュトン・サンダースも加わります。
本編の大部分を占める冷酷な戦闘シーンから“殺人マシーン”とも評されるマッコールですが、劇中ではそんなマッコールが“昼の顔”で出会う人々との交流も描かれ、マッコールの人格者ぶりが明らかになります。このたび『イコライザー2』の公開を記念して、前作『イコライザー』と『イコライザー2』の胸に響くシーンを集めた、「ロバート・マッコール名言集映像~人情編~」が解禁されました!最初のシーンは『イコライザー』で、警備員になることを目指し、ダイエットに励む同じホームセンターで働く青年ラルフィとランチを共にするシーン。サンドウィッチにポテチを隠して食べようとするラルフィに対し「完璧より前進。」と優しく諭すマッコール。次のシーンはクロエ・グレースモレッツ演じる少女アリーナとのシーン。本当は歌手を目指しているのにも関わらず、娼婦として働くアリーナ。夢をあきらめかけている少女にマッコールは「君はなりたいものになれるんだ。世界を変えろ。」と、こちらもアリーナのことを思って真剣な表情で語りかけるマッコール。最後は『イコライザー2』より同じアパートに住むマイルズと話すシーン。アパートの塀の落書きを自発的に消しているマッコールを訝しがるマイルズに対して「“やるはず”と“やるだろう”は違うぞ、マイルズ。」「誰でもできるが誰もやらない。誰かがやるべきなんだ。」と、たかが落書きを消すだけで人生論まで含みをもたせるマッコール。さすが常に本を傍らに持ち、「老人と海」「失われた時を求めて」「世界と僕のあいだに」など哲学的な小説を好む読書家なだけあり、言葉に重みをもたせます。他にもマッコールがどんな本を読んで、どんな名言を残すのか、本編をお楽しみに!

<STORY>マッコール(デンゼル・ワシントン)の現在の“表”の職業はタクシードライバー。CIA時代の元上官である親友スーザン(メリッサ・レオ)が何者かに殺害され、マッコールは極秘捜査を開始。そして、スーザンが死の直前まで手掛けていた任務の真相に近づくにつれ、彼の身の上にも危険が迫りその手口から身内であるCIAの関与が浮上。相手は自分と全く同じ特殊訓練を受けたスペシャリストだった!〈イコライザー〉VS〈イコライザー〉の正義と悪の壮絶な闘いが展開していく!!

■タイトル:『イコライザー2』 全米公開:2018年7月20日 ■監督: アントワーン・フークア(『トレーニングデイ』『イコライザー』)
■キャスト:デンゼル・ワシントン(『トレーニングデイ』『イコライザー』)、ペドロ・パスカル(『キングスマン: ゴールデン・サークル』)、メリッサ・レオ(『イコライザー』『プリズナーズ』、ビル・プルマン(『イコライザー』『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』)#イコライザー2 Equalizer2.JP