日本映画業界の人材不足解消と業界活性化の為に人材育成を主たる目的として「日本映画研究会」を発足する運びとなりました。
昨今の報道でもあるように「働き方改革」の潮流が強まり労働環境の変化に伴い今後ますます人材の確保が重要視されます。映画産業への就労人口は枯渇し、映画づくりの現場は特に人材が定着しづらい状況にあります。私たち日本映画研究会は発起人らの豊富な経験・人脈を基に安定的に人材の発掘、供給が出来る環境を整えました。これにより映画制作のさまざまな現場への人材紹介が可能になります。

日本映画研究会の大きな特徴としては「企画書やシナリオの作り方」「映画の作り方」「映画の売り方」などの映画制作における様々な事を、発起人らの強力なコネクションを使い現在も第一線で活躍している映画人を講師に迎える実践型ワークショップを定期的に開催し、また発起人らの協力により制作会社直結の環境となる為、ワークショップを受けながら実際の撮影現場にインターンではなく一人のスタッフとして、作品作りに参加可能な事です。
全ては発起人らの日本映画業界をもっと活性化させたいという強い想いから始まっています。その発起人代表に、有限会社楽映舎代表取締役 前田茂司氏。
他に発起人として日本を代表するクリエイターたちが名を連ねています。

日本映画研究会発起人一覧(敬称略)
前田茂司(プロデューサー) 遠藤茂行(プロデューサー) 坂美佐子(プロデューサー)
新山賢治(プロデューサー) 柿崎ゆうじ(監督/プロデューサー) 古谷謙一(プロデューサー)
熊澤尚人(映画監督) 下山天(映画監督) 江良至(シナリオライター)
中村雅(シナリオライター) 遠藤浩二(音楽監督) 山本英夫(撮影監督)
中村淳(録音技師) 清水剛(美術監督) 柴崎憲治(音響効果技師)
杉野剛(キャスティングプロデューサー)
篠 友子 (宣伝プロデューサー)

このワークショップの第一回目を9月29(土)に開催する事となりました。
講師には日本映画研究会発起人代表でもあるプロデューサー前田茂司氏、監督柿崎ゆうじ氏、シナリオライターの江良至氏を迎えて、企画の作り方や映画の作り方、売り方、シナリオの作り方などを学んで頂く1DAYワークショップとなります。
詳細は日本映画研究会ホームページをご覧ください。

次回ワークショップ開催情報