「電撃文庫」(KADOKAWA刊)にて刊行されている『ガーリー・エアフォース』(著/夏海公司、イラスト/遠坂あさぎ)の待望のTVアニメ化が決定いたしました。本作は、空に焦がれる主人公・鳴谷慧(なるたに けい)と、「ドーター」と呼ばれる戦闘機を操る「アニマ」の少女・グリペンやイーグル、ファントムが、人類の航空戦力を圧倒する謎の飛翔体・ザイに立ち向かう、美少女×戦闘機ストーリーです。
 この度、石川県の航空自衛隊小松基地で例年行われている「小松基地航空祭」が今年も9月17日(月・祝)に開催されます。
 そこで、グリペン役の森嶋優花がトークショーに参加し本作の魅力を航空機が飛び交う中、大いに語ります。小松基地ではF-15Jイーグルなどの編隊飛行も予定しており、本作に関わるイーグルの何かがわかるかも…。
 さらに、現在小松市など近隣に貼られている「小松基地航空祭2018(’18航空祭 in KOMATSU)」のイベントポスターは本作とコラボレーションしております。

※イベント詳細は後日公式HP、Twitterにて発表予定
★「小松基地航空祭2018(’18航空祭 in KOMATSU)」とは

「小松基地航空祭 2018(’18航空祭inKOMATSU)」は石川県の航空自衛隊小松基地で2018年9月17日(月・祝)、開催されます。基地開放時間は例年、7時45分から15時30分です。飛行展示では、例年ブルーインパルスの参加が恒例となっており、2016年、2015年の航空祭でも参加しています。このほかF-15J、U-125A、UH-60J、F-2、F-4、T-4などによる、編隊飛行、機動飛行、救難展示などの飛行展示も恒例となっています。

また、小松基地には退役したF-86「14-8217」、「52-7408」のほか、F-104J「46-8646」、T-33「81-5379」、T-34「61-0402」などが保存展示されており、例年の基地開放ではこうした機体も併せて見学することが可能です。

小松基地住所
〒923-8586 石川県小松市向本折町戊267番地
航空自衛隊 小松基地

イベント公式HP http://www.mod.go.jp/asdf/komatsu/2/2.html

★放送時期
2019年冬決定

■『ガーリー・エアフォース』とは…
突如出現した謎の飛翔体、ザイ。それは、人類の航空戦力を圧倒した。彼らに対抗すべく開発されたのが、既存の機体に改造を施した「ドーター」と呼ばれる兵器。操るのは、「アニマ」という操縦機構。それは――少女の姿をしていた。鳴谷慧が出会ったのは真紅に輝く戦闘機、そしてそれを駆るアニマ・グリペンだった。人類の切り札の少女と、空に焦がれる少年の物語が始まる。

<作品概要>
【スタッフ】
・原作:夏海公司(電撃文庫刊)
・原作イラスト:遠坂あさぎ
・制作:サテライト
(C)2018 夏海公司/KADOKAWA/GAF Project
公式HP http://gaf-anime.jp/ 
公式Twitter https://twitter.com/GAF_anime

<原作情報>
『ガーリー・エアフォース』 
著者/夏海公司 
イラスト/遠坂あさぎ
電撃文庫(KADOKAWA刊)
《『ガーリー・エアフォース』アニメ化にあたって原作者よりコメント 》
◆著者・夏海公司 氏
『ガーリー・エアフォース』アニメ化、ありがとうございます。もともと戦闘機が好きという一念で書き始めた話なので、こうして映像化の機会までいただき本当に嬉しいです。応援いただいた読者の方々、および関係各位に心から感謝しつつ、一視聴者としても動くアニマやドーターを楽しみにしています。どうぞアニメ、原作ともども『ガーリー・エアフォース』をよろしくお願いします!

◆イラスト・遠坂あさぎ 氏
『ガーリー・エアフォース』とはかれこれ4年ほど付き合ってきましたが、この度アニメ化決定ということで大変嬉しく思います! 初めてアニメ化するとお知らせを受けた時はあまりに突拍子のない事を言われてなかなか実感がわきませんでしたね(笑)。アニメ化されるとなると戦闘シーンがどんな映像になるのか、グリペン達がどんな風に動き回るのか期待に胸が膨らみます。楽しみです……!