2017年度「高校生のためのeiga worldcup2017」(エイガワールドカップ2017)のグランプリ作品「夢見る乙女のcontinue」(米子工業専門学校放送部)が、全米学生映画祭(AAHSFF2018)のオフィスセレクション作品に選抜され、現地時間10月6日(土)にタイムズスクエアのAMC25シアターにて上映されるとともにインターナショナル部門への正式出品として選出されました。(2018年8月10日付け)
またフランス高校映画祭(Festival CineLysee 2018)事務局からパリ現地時間11月10日(土)に、パリ・ポンピドーセンターにて行われるフランス高校映画祭(Festival CineLysee 2018)、において招待上映されることが決定しました。(2018年8月10日付け)
2017年の「高校生のためのeiga worldcup2017」(エイガワールドカップ2017)グランプリ作品「夢見る乙女のcontinue」(米子工業専門学校放送部、監督:河本幸樹、主演:升田乃愛)は、、34分。国際編集版20分)は、文化祭でクラスの劇の脚本を任された文芸部の恵梨香が周囲の人と関わりながら、脚本の完成を目指す姿を描いた青春劇。恋愛要素もあり、たびたび妄想に浸ってしまう恵梨香のキャラクターがフランスで行われた試写
会でも共感を呼び大いに受けていたとのことです。


<全米高校映画祭(All American High School Film Festival)とは>
2013年に始まり、現在では全米のみならず世界でも最大規模の高校生自主制作映画祭で、全米48の州、世界31か国から、1400作品(2015年実績)の作品が応募されています。”映画大国”アメリカにふさわしいハリウッドを目指す多くの高校生達の登竜門的な大会です。この大会はAT&TやIMAXをはじめとする大手企業がサポートし、受賞者への賞金総額はスカラシップも合わせると40万ドルにも上ります。
今年は、10月5日から7日の3日間にニューヨーク・タイムズスクエアにあるAMCエンパイアシアターにて約800もの高校生自主映画が上映されるとともに、パーティ、セミナー、トークショー、テクノロジー展覧会等も開催され、約5000人もの高校生が参加する予定です。 尚、最終審査結果発表及び受賞式は、10月7日18:00から、ニューヨーク・ブルックリンのキングスシアターにて行われます。また、同大会はCNN、Variety、MT
Vニュース、METROをはじめとする多くのニュースメディアで紹介され全米に放送、配信されています。
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<フランス高校映画祭(Festival CineLycee)とは>
2008年から始まった、パリ・ラスパイル高校が中心になって運営されている高校生の自主制作映画の大会で、あのシネマテーク・フランセーズ等とも協力関係にあります。パリのポンピドーセンターにて開催され、映画学科のある高校が制作した作品の上映会が行われ、映画・映像業界で活躍する卒業生、指導教官等からなる審査委員会による審査員賞や観客投票による観客賞などが決められます。毎年、おおいに盛り上がり、パリ周辺で映画を
学ぶ高校生にとっての重要なイベントとして位置付けられています。
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<「高校生のためのeiga worldcup 2018」とは>
1:全国の映画制作をしている高校生が目指す映画コンテストです。
2:日本ケーブルテレビ連盟加盟の全国のケーブルテレビ局で優秀作品が放送されます。
3:海外の学生映画祭と連携し優秀作品がアメリカやフランスなどの海外で上映されます。
4:45分以下の映画制作の規定分門と自分たちの郷土をテーマとする番組制作の地域部
門とミュージック映像部門が設けられています。
5:この大会からプロも誕生する質の高いレベルの大会になっています。

大会日程:
作品応募〆切 2018年9月20日(木)
第一次審査合格発表:2018年10月20日(土)
最終結果発表&表彰式:2018年11月23日(金)

【NPO法人映画甲子園について】
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長:白川洋次郎
設立年月日: 2012年8月9日
主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102
HP: http://www.eigakoushien.com/
事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シン
ポジウム等の開催