ハイムを演じるファビアン・コチェンツキ(中央)

この度、『ヒトラーと戦った22日間』(配給:ファインフィルムズ、9月8日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか公開)のメイキング写真・実在の人物写真が解禁になりました。

◆『ヒトラーと戦った22日間』は、【実話】を基に、アウシュヴィッツと並ぶソビボル絶滅収容所で起こった最大の脱出劇を描く。この度解禁になったメイキング写真では、自身をモニタリングする監督としてのコンスタンチン・ハベンスキーの姿を見ることができる。ロシアの国民的スターであるハベンスキーは、絶滅収容所からの脱出計画のリーダー、アレクサンドル・ペチェルスキーを演じる主演俳優として当初よりプロジェクトに参加していたが、プロデューサー陣はハベンスキーよりも上手くこの作品を監督できる人間は誰もいないとすぐに気づき、彼を説得した。「ある時点から全体としてストーリーを見たいと思うようになったんだ。」とハベンスキーは語る。「僕はこれまでに素晴らしい監督と仕事をしてきた。彼らがどのようなアプローチを取ってきたかわかっているつもりだよ。それから、トピックも重要だった。戦争についての映画はたくさんあるけれど、ナチスの収容所の人々について描いたストーリーは、ロシア映画では稀だね。」

◆ソビボル絶滅収容所で出会い、その後60年間共に暮らしたハイムとセルマの写真も公開。ソビボル絶滅収容所からの脱走後、大戦後まで生き延びたのはわずか47人と言われている中、夫婦となった2人の貴重な写真だ。劇中でハイムを演じるのはポーランドで活躍するファビアン・コチェンツキ。セルマを演じるのは、ロシア下院議員経験もあるマリヤ・コジェフニコワ。日本では『バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍』等で知られている。史実に基づく本作、劇中での彼らの関係にもぜひ注目してほしい。

モニタリングするハベンスキー

◆監督・主演は、<世紀のアイコン>と言われるロシアの国民的俳優コンスタンチン・ハベンスキー。彼の監督デビュー作でもある。ナチスの親衛隊曹長フレンツェルには『ハイランダー』シリーズ、『ゴーストライダー2』のクリストファー・ランバート。その存在感と冷酷なまなざしで収容者に恐れられる将校を演じる。ほか『ゆれる人魚』のミハリーナ・オリシャンスカ、『バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍』のマリヤ・コジェフニコワや、ロシアで誰もが知る俳優ダイニュス・カズラウスカスなど、人気俳優陣が集結した。ソビボルで起こった反乱から75年を記念して、2018年5月にロシアで公開されると大ヒットを記録した。

【ストーリー】アウシュヴィッツと並ぶ絶滅収容所ソビボル。死が待つとは知らず、多くのユダヤ人が国籍や貧富の差関係なく列車で送り込まれ、ガス室で大量殺戮されていった。残った者には虐待と屈辱の日々が続く。そんな中、秘かに脱出を企てるグループがあった。しかし彼らには強力なリーダーがいない。そこに1943年9月、ソ連の軍人でサーシャことアレクサンドル・ペチェルスキーが収容者として移されてくると、彼と仲間は、緻密な計画のもと前代未聞の反乱を計画する。それは収容者“全員の脱出”だった。これまで歴史に隠されてきた“絶滅収容所で起こった最大の反乱”は、一体どのように成し遂げられたのか。

監督:コンスタンチン・ハベンスキー     出演:コンスタンチン・ハベンスキー、クリストファー・ランバート、ミハリーナ・オリシャンスカ
2018/ロシア、ドイツ、リトアニア、ポーランド/カラー/ロシア語、ドイツ語、イディッシュ語他/118分
原題:Собибор  英題:Sobibor  字幕監修:髙尾千津子   映倫:PG12
後援:ロシア文化フェスティバル組織委員会、駐日ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo)
配給:ファインフィルムズ       (С) Cinema Production         HP:www.finefilms.co.jp/sobibor

ソビボル絶滅収容所で出会ったハイムとセルマ
セルマ役のマリヤ・コジェフニコワ