この度、『スタンド・バイ・ミー』の巨匠ロブ・ライナー監督が『スリー・ビルボード』のウディ・ハレルソン主演で贈る、新たな政治ドラマ『LBJ ケネディの意志を継いだ男』が10月6日(土)より全国公開致します!

1963年11月22日。ケネディ大統領暗殺直後、わずか98分でアメリカ大統領に就任したリンドン・B(べインズ)・ジョンソン(LBJ)。ケネディ亡き後に大統領になった男は、それまで“誰にも注目されなかった南部出身の田舎者、ガサツで無礼な男”だった―のちに「公民権法」を成立させアメリカ史上最も多才な大統領の一人として評されたジョンソン大統領だが、その功績は、北東部出身のエリートで人気者のジョン・F・ケネディと常に比べられ、南部出身の田舎者でガサツだとマスコミに揶揄されていた。 “誰にも注目されなかった男”から突然<国を動かす男>になり、激動の人生を歩んだLBJを演じるのは、近年『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリ』で注目を浴び、スパイダーマンの続編『ヴィラン』に出演が決定しているウディ・ハレルソン!本作では、アカデミー賞を3度受賞した経験を持つ特殊メイクスタッフによって本人その者に変身!他、アカデミー賞ノミネート俳優のリチャード・ジェンキンスや、ジェニファー・ジェイソン・リー等、豪華な顔ぶれも出演します!

あの怪演女優が品のあるファーストレディに挑戦…?!
『ヘイトフル・エイト』で名だたる男性俳優陣にまざり、紅一点ながら強烈な怪演を見せたジェニファー・ジェイソン・リー。役を徹底的にリサーチして、なりきる“メソッド演技法”を用いる女優として知られるジェニファーは、これまで『ショートカッツ』(93)や『ジョージア』(95)で闇を抱えた難しい役を演じ評価されてきたが、本作で演じるのは、ジョンソン大統領を献身的に支える妻レディ・バード。女性らしさを求められるファーストレディを演じたことで、今回ばかりは“メソッド怪演”は封印!?…と思いきや、ライナー監督は「ジェニファーは、大統領の妻の役割を的確に理解し、ジョンソンが抱えていたとてつもなく大きな不安を見事に広い心で受け止め、助言もする芯の強い女性として演じてくれたよ」という、ライナー監督の証言により、大統領になる手腕を持つ政治家を支えられる妻もやはり器の大きい人でなければいけない、ジェニファーらしい手強いファーストレディを熱演していた事が発覚しました!またジェニファー自身、アカデミー賞受賞の特殊メイクにより、レディ・バード・ジョンソンそっくりに変身した事で、思いもよらない力を発揮できたという。「メイクはものすごく正確だったおかげで、レディ・バードに入りこむのはとても簡単だったわ。私自身気づいていなかったレディ・バードと似ている部分を引き出してくれた。」と、今回も完璧に役に入りこめたと自負!今回はそのシンクロ率100%のファーストレディ姿も初解禁致します!

出演:ウディ・ハレルソン、マイケル・スタール=デヴィッド、リチャード・ジェンキンス、ジェフリー・ドノヴァン、ジェニファー・ジェイソン・リー他
監督:ロブ・ライナー『スタンド・バイ・ミー』、『ミザリー』、『最高の人生の見つけ方』
2016/アメリカ/97分/日本語字幕:橋本 裕充/5.1ch/ビスタ/原題『LBJ』 (C)2016 BROAD DAYLIGHT LLC ALL RIGHTS RESERVED. 配給:ツイン lbj-movie.jp