全世界で120億円以上の興行収入を叩き出したネイチャー・ドキュメンタリーの金字塔『アース』の10年ぶり、待望の第2弾『アース:アメイジング・デイ』が11月よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開することが決定致しました。

世界中が待ち続けた本作は、ネイチャー・ドキュメンタリーの先駆者であり、常に世界最高峰の作品を発表し続けている英国のBBCアース・フィルムズの渾身の最新作です。この10年で飛躍的な進歩を遂げたテクノロジー、特に最新の4Kカメラ技術を使い、一流の撮影スタッフが生き物たちの貴重な姿の撮影に成功。ジャイアントパンダやキリン、ヒゲペンギンなどよく知られた動物たちの見たことがないような表情や、絶滅危惧種のなかでも最上級カテゴリーの絶滅寸前種である、ハクトウラングールの貴重な姿などまさに“アメイジング”な映像の連続です。

日の出から日の入りまで1日の太陽の流れを軸に、動物たちに限りなく近づき、まるで同じ目線で見ているかのような迫力の映像で彼らの生き生きとした表情を捉えた本作は、すべての生き物の毎日にドラマがあり、私たち人類と同じように日々精一杯生きているということに気づかせてくれます。

監督は、英国アカデミー賞とエミー賞受経験を持つ『宇宙(そら)へ。』(09)のリチャード・デイル、『真珠の耳飾りの少女』(03)『ハンニバル・ライジング』(07)のピーター・ウェーバー、エミー賞で2部門を受賞した初の中国人監督ファン・リーシンの3人が務め、音楽は『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)『マンデラ 自由への長い道』(13)のアレックス・ヘッフェスと映画界の実力者が集結。製作総指揮はBBCアースのクリエイティブ・ディレクターとして『ライフ−いのちをつなぐ物語−』などを手掛け『ウォーキング with ダイナソー』の監督としても知られるニール・ナイチンゲールです。また「すごい動物学」などの著書で知られる生態科学研究機構 理事長の新宅広二氏が日本版を監修しました。
驚異的な映像と生き物たちの命のドラマに胸が震える感動作『アース:アメイジング・デイ』にご期待ください!

監督:リチャード・デイル、ピーター・ウェーバー、ファン・リーシン/プロデューサー:スティーブン・マクドノー/
製作総指揮:ニール・ナイチンゲール/音楽:アレックス・ヘッフェス/
脚本:フランク・コットレル・ボイス、ゲリン・ヤン/製作:BBCアース・フィルムズ
2017年/イギリス・中国/94min/5.1ch/アメリカン・ビスタ/
原題『Earth:One Amazing Day』/監修:新宅広二
©Earth Films Productions Limited 2017
配給:KADOKAWA
earthamazingday.jp