東出昌大を主演に迎え、濱口竜介監督が、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』(9月1日全国公開)。5月に行われたカンヌ国際映画祭では、是枝裕和監督『万引き家族』と共にコンペティション部門に選出され、海外メディアにも絶賛されました。

本作の撮影が行われたのは今からちょうど1年前。撮影現場でヒロイン朝子役の唐田えりかは自身のカメラで十数本ものフィルムを撮りためた。
現場の雰囲気が伝わる数々の写真の中には、主演東出昌大の寝顔を写した貴重なショットや、共演した瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知らの現場オフショット、濱口竜介監督と東出がクランクアップ後に抱き合う感動の一瞬を捉えたものなど、ひと夏のほとばしる青春が映し出されている。

この度その超貴重なオフショット写真を『寝ても覚めても』オフィシャルInstagram(@netemosametemo_movie)で公開。

さらに今月20日からTSUTAYA BOOK APARTMENTにて映画の場面写真と合わせてパネル展を開催します。
さらに、FUJIFILMのWEBマガジン「写真と、ちょっといい暮らし。」(http://kurashi.fujifilm.com/)でも、唐田えりかのインタビューと共に、フィルムで写真を撮ることや、それぞれの写真を撮った時のエピソードなどが掲載予定(公開日未定)。

物心ついた時からカメラを手にし、撮り続けてきた唐田。写真への愛はダテではない。その写真は自身のInstagramでも見ることが出来るが、『寝ても覚めても』の現場の生の空気感を映したものが一挙に見れるのはこのタイミングだけ!

【TSUTAYA BOOK APARTMENTパネル展開催概要】
開催期間:8月20日(月)~9月19日(水)
場所:TSUTAYA BOOK APARTMENT
(〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-14 新宿ミニムビルⅠ 4階 ブックラウンジ)
展示内容:唐田えりか撮影現場写真(フィルムカメラ)+映画の場面写真パネル

違う名前、違うぬくもり、でも同じ顔。運命の人は二人いた。

二人の同じ顔をした男とその間で揺れ動く女の物語である映画『寝ても覚めても』。主演・東出昌大が、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・亮平と麦(ばく)という一人二役に挑み、新星・唐田えりかがヒロイン・朝子を演じる。
濱口監督自ら熱望した芥川賞作家の柴崎友香の小説「寝ても覚めても」の映画化で、満を持して商業映画デビューを果たし、初の世界三大映画祭への出品ながら、第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された。
瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子の豪華キャストが脇を固め、tofubeatsが初の映画音楽を担当し主題歌を書き下ろした『RIVER』にも注目が集まる。

【映画『寝ても覚めても』情報】
<あらすじ>東京。亮平は、コーヒーを届けに会社に来た朝子と出会う。真っ直ぐに想いを伝える亮平に、
戸惑いながらも朝子は惹かれていきふたりは仲を深めていく。しかし、朝子には亮平には告げていない秘密があった。
亮平は、かつて朝子が運命的な恋に落ちた恋人・麦に顔がそっくりだったのだ――。

出演: 東出昌大 唐田えりか 瀬戸康史 山下リオ 伊藤沙莉 渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子
監督: 濱口竜介 原作:「寝ても覚めても」柴崎友香(河出書房新社刊) 音楽:tofubeats
英題: ASAKOⅠ&Ⅱ 2018/119分/カラー/日本=フランス/5.1ch/ヨーロピアンビスタ
製作:『寝ても覚めても』製作委員会/ COMME DES CINÉMAS 製作幹事:メ〜テレ、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
www.netemosametemo.jp ©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINÉMAS

9月1日(土)、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、
渋谷シネクイントほか全国ロードショー!