ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメントは、映画『ママレード・ボーイ』を2018年9月12日(水)にブルーレイ&DVDを発売・レンタル開始、8月15日(水)にデジタル先行配信を開始いたします。

 『ママレード・ボーイ』は、吉住渉によるシリーズ累計1000万部突破の大人気コミックを、ラブストーリーの名手廣木隆一監督により初の実写映画化。突然の同居、保健室のキス、すれ違いの初恋…全世代がときめいた物語を、ラブストーリー初主演の桜井日奈子と吉沢亮をはじめ、EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹、優希美青がフレッシュな魅力いっぱいに演じているほか、中山美穂、壇れい、谷原章介、筒井道隆が主人公2人の両親役として集結。劇場公開時にも大きな話題となりました。

この度、プレミアム・エディションの特典映像として撮りおろした4人のシーンセレクション映像から、ヒロイン・光希を演じた桜井日奈子と、光希の親友で先生と恋に落ちる茗子役を演じた優希美青の2人のお気に入りのシーン、そしてとっておきの撮影エピソードをご紹介いたします!

初共演でありながらも、クランクイン後すぐに親友のように話せるようになったという2人が率直に語る、濃密で充実した撮影の様子をお届けします。

作品のお気に入りや印象に強いシーンなどを振り返って話す“シーンセレクション”に、ヒロイン・光希役を演じた桜井日奈子、
親友の茗子役を演じた優希美青がそれぞれ収録にのぞんだ。
別々の収録ながら、2人がそろって撮影時の一番の思い出として語ったのは撮影時のキャストのチームワーク、そして桜井と優希の仲の良さだ。


◆吉沢亮は「オープンマインドな人」、佐藤大樹は「(演じる)銀太がそのまま現場にいるような好青年!」
(桜井・優希)
撮影に入ってすぐ、桜井も優希も「オープンマインドな人」と話す、遊を演じた吉沢亮が、持ち前の気さくさで共演陣に声をかけ、みんなで食事に行ったことがきっかけで桜井、吉沢、佐藤、優希の4人は撮影序盤から本当の同級生のように打ち解けていったそう。光希の幼馴なじみの同級生、銀太を演じた佐藤についても「まっすぐな銀太そのものの好青年です!」と2人とも口をそろえる。まじめさとノリのよさで現場を明るくし、クランクアップの時にはその時の気持ちをダンスで披露して!とリクエストした桜井に応えて踊ってくれたというエピソードも。「地方での撮影だったので、毎日ホテルから現場に行って、帰ってをみんなでして、合宿みたいに楽しかった。最初に打ちとけられたことが、その後に撮影したシーンの雰囲気にも出ていて、とても大切なことだったと感じますね」(優希)

◆「(優希)美青ちゃんとは光希と茗子のように、一気に仲良くなれた」(桜井)
また本作で、光希と遊の恋の行方と同じくらい印象に強く残るのは“光希と茗子”の絆。明るく活発な光希と、少し大人びていてしっかり者で美人の茗子。まったく違う性格ながら、2人はお互いを想い、時にぶつかり支え合う親友だ。桜井と優希も、初共演ながらすぐに仲良くなり、それがそのまま役を演じる上でも繋がっていった。「美青ちゃんとは楽屋や撮影以外の場所で、色んな話をした思い出があります。自分の素の部分をたくさん話してくれるので、まるで光希と茗子のように、親友みたいに一気に仲良くなれた」と嬉しそうに話す桜井は、優希のことを現場のムードメーカーで「しっかりしている大人に見えていたけど、実は不思議なことをすごくまじめに話していたり、とても楽しい人」という。優希も「撮影最初の日に、桜井さんから話しかけてくれて、それがとても嬉しかった。みんなといると素を出しても受け止めてくれる安心感があるんです」と笑う。

◆2人とも苦しかったと語る<茗子と光希がドア越しに気持ちをぶつけるシーン>
「私も茗子と一緒の気持ち。光希の顔をみちゃうと、抱きしめたくなっちゃうなって・・・」(優希)
その分、光希と茗子が体当たりで気持ちをぶつけあういシーンでは2人とも「本当に苦しかった」と振り返る。ストーリー中盤、茗子が恋人の名村先生が故郷に帰ることになり、追いかける決心を告げに光希の家を訪ねるシーンでは、“ドアを開けなくていいから、そのままで聞いて”と光希の部屋のドア越しに想いをぶつけていく。優希は「相手の顔が見えないという茗子の不安な気持ちが、光希の震える声を通して伝わってくる。光希を自分がこれだけ傷つけたというのが苦しくて…台本に涙をこらえると書いてあったけれど、全然こらえられてない。それくらい演じていてつらかったし、茗子の気持ちに入り込みました」といい、「茗子は、ドア越しに話すことを“光希の顔を見たら決心が鈍っちゃう”といいますが、私も一緒だなと思ったんです。(顔を)見ないで行くから行けるけれど、光希の顔を見たら、光希を抱きしめたくなっちゃうなって…」演じていても、観ていてもつらいシーンだったと語る。

一方、光希を演じる桜井も「お芝居でも、茗子にきついことを言われるとすごくショックだし苦しくなる。彼女が広島に行ってしまうシーンではもう、耐えられなかったです。ドア越しだけれど、茗子がすごく耐えていることが分かるんです。光希もきっと彼女を送り出してあげたいけれど、寂しくてたまらないから…。もうドアを開けたくて堪らないシーンでした。」と、現場の緊張感あふれる様子がみられる貴重なエピソードも語られる。

また、光希の部屋に飾ってあるコルクボートは、実は光希の17才の誕生日に茗子がプレゼントしたもので、思い出の写真がたくさん貼ってある。これは、廣木監督がこだわった数ある演出の一つで、神社でおみくじをひいているものや、様々なシチュエーションで写真の撮影をしたと、桜井は楽しそうに明かしてくれた。ほかにもスクリーン中に散りばめられている細やかな美術や設定など、ブルーレイやDVDだからこそ何度も観られるポイントもシーンセレクション内ではたっぷり話している。

『ママレード・ボーイ』は8月15日デジタルセル先行配信、9月12日(水)ブルーレイ&DVD リリース。


<商品概要>
9月15日
■【初回仕様】ママレード・ボーイ ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組)
価格:¥5,990+税
■【初回仕様】 ママレード・ボーイ DVD プレミアム・エディション(2 枚組)
¥4,990+税
■DVD(本編ディスク1 枚)¥3,990+税
★ブルーレイ&DVDレンタル/デジタルレンタル 同日開始
発売・販売元:ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント
(c)吉住渉/集英社 (c)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

【公式サイト】http://wwws.warnerbros.co.jp/marmaladeboy/