この度、新宿武蔵野館ほかで大ヒット上映中の
映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』の、感動のクランクアップ映像が公開となりました。

「血の轍」「ハピネス」など連載を抱える人気漫画家・押見修造氏の
同名作の映画化である『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』。
SNS上では、映画ファンは勿論のこと「原作も大好きだけど、映画も素晴らしかった。間違いなく今年のベスト」
「自分にとって大切な漫画が、自分にとって大切な映画にもなった。多くの人に観て欲しい!」と原作ファンも大絶賛。
更には、押見修造自身も映画化の出来に「100点満点以外言いようがない」と太鼓判を押している。
悩み、もがきながらも自分自身と向き合っていく主人公たちの姿に、世代を超えて感動の声が寄せられている。

この度、映画を観終えた観客なら、落涙必至の撮影のクランクアップ時の映像が公開された。

志乃・加代・菊地、幻の卒業式!?
原作者・押見も立ち会う、感動のクランクアップ映像公開!

上手く言葉が話せず一人で高校生活を過ごす志乃。音痴でコミュニケーションが苦手な加代。
人と関わりたいのに空気が読めず空回りする菊地…物語では、誰もがどこかしら共感するような
コンプレックスを抱えた3人が、ぶつかりながらも少しずつ成長していく姿を描く。

公開されたクランクアップを映したメイキング映像では、
全身全霊で撮影に挑んだ南沙良(志乃役)、蒔田彩珠(加代役)、萩原利久(菊地役)へ向けて、
湯浅弘章監督が卒業証書を一人一人に手渡す〈卒業式〉が映し出される。
卒業証書には、押見修造によるそれぞれのキャラクターが描かれ、受け取った
南、蒔田、萩原も感涙を堪えつつ、満面の笑み。
本編では描かれない卒業式の情景に、胸が熱くなるメイキング映像となった。

出演:南 沙良  蒔田彩珠 /萩原利久 /

小柳まいか 池田朱那 柿本朱里 中田美優 / 蒼波 純 / 渡辺 哲

山田キヌヲ  奥貫 薫

監督:湯浅弘章  原作:押見修造 「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」 (太田出版)

脚本:足立 紳 音楽:まつきあゆむ 配給:ビターズ・エンド 制作プロダクション:東北新社

製作:「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会(日本出版販売 カルチュア・エンタテインメント 東北新社 ベンチャーバンク)

2017年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/110分

©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会

http://www.bitters.co.jp/shinochan/