ギャガ株式会社では、ロシアでは上映が禁止されたのに、世界各国でスマッシュヒットを続ける話題作『スターリンの葬送狂騒曲』を、8月3日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他全国で順次公開致します。

監督・脚本を務めるのは、エミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経験をもち、政治風刺作品に定評のあるアーマンド・イアヌッチ。これまでにも、英国政権の内部を描いたコメディドラマシリーズ「官僚天国」や、米国の女性副大統領を主人公にその日常を描いたコメディドラマシリーズ「Veep/ヴィープ」、米英両国の閣僚や官僚を描いた映画『In the Loop』などを手がけ、高い評価を受けている。

つきましては、公開に先駆け冒頭映像を解禁致します。

この度解禁された冒頭映像は、ピアニスト、マリヤ(オルガ・キュリレンコ)の演奏から始まる。

「1953年、モスクワ
スターリンの秘密警察『NKVD』は、20年にわたり恐怖で民衆を支配していた。
“敵”としてリストに載った物は粛清される―」

ピアノ演奏に耳を傾ける観客達。そこに1本の電話が鳴る。
コンサートのディレクターが受け取った内容は、「17分後にスターリンへ電話しろ」という命令だった。

一方、スターリンは粛清リストのチェックを行っており、側近達は下品なジョークに花を咲かせていた。
リストを渡された側近のベリヤ(サイモン・ラッセル・ビール)は、部下に非道な粛清方法を指揮し向かわせる。

監督:アーマンド・イアヌッチ
出演:出演:スティーヴ・ブシェミ、サイモン・ラッセル・ビール、ジェフリー・タンバー、オルガ・キュリレンコ 他

(C)2017 MITICO・MAIN JOURNEY・GAUMONT・FRANCE 3 CINEMA・AFPI・PANACHE・PRODUCTIONS・LA CIE CINEMATOGRAPHIQUE・
DEATH OF STALIN THE FILM LTD

配給:ギャガ

8月3日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか、全国順次ロードショー