フジファブリック、DATS、LUCKY TAPESによる挿入曲を収録した 映画「ここは退屈迎えに来て」のオリジナル・コンピレーション・アルバムの発売が決定!!
圧倒的共感を呼んだ山内マリコの傑作小説が、名監督&新世代豪華キャストにより映画化されることで話題の『ここは退屈迎えに来て』のオリジナル・コンピレーション・アルバムの発売が決定した。
このコンピレーション・アルバムは、フジファブリックが初めて手掛けた同映画の劇伴楽曲7曲(内ボーカル曲3曲)と、劇中で使用されたDATSとLUCKY TAPESの挿入曲を含んだ全9曲を収録。フジファブリックによる「純情商店街」にはチャラン・ポ・ランタンのももが歌唱で参加している。
また、フジファブリックの同映画の主題歌「Water Lily Flower」収録のミニアルバム「FAB FIVE」も10月3日に同時発売となることも発表された。
映画『ここは退屈迎えに来て』は10月19日(金)より全国ロードショー。
2018.10.03 Release
映画「ここは退屈迎えに来て」-オリジナル・コンピレーション・アルバム-
定価:¥1,389+tax VPCD-86213
発売元:バップ
収録曲:全9曲収録(曲順未定)
・あぜ道のマーチ/フジファブリック
・コールスローブルース/フジファブリック
・YOU & I/フジファブリック
・フィーカ/フジファブリック
・Short Vacation feat. DJY/フジファブリック
・純情商店街/フジファブリック
・トレモロ/フジファブリック
・Heart/DATS
・Peace and Magic/LUCKY TAPES
<収録アーティストProfile>
フジファブリック
2000年、志村正彦を中心に結成。2009年、志村が急逝し、2011年夏より山内総一郎(Vo/Gt.)、金澤ダイスケ(Key)、加藤慎一(Ba)の新体制で本格始動。
叙情性と普遍性と変態性が見事に一体化した、シーン屈指の個性派ロックバンド。
「銀河」、「茜色の夕日」、「若者のすべて」などの代表曲を送り出し、
2010年にリリースしたアルバム『MUSIC』収録曲「夜明けのBEAT」が「モテキ」TVドラマ版(2010年)主題歌、映画版(2011年)オープニングテーマとして連続起用された。
更には「つり球」「宇宙兄弟」「銀の匙 Silver Spoon」「アオハライド」「マギ シンドバッドの冒険」と数多くのアニメ主題歌も担当。
シングル「カンヌの休日 Feat. 山田孝之」は俳優・山田孝之氏がボーカルで参加し、疾走感に溢れ力強い印象的なサウンドとインパクトのある歌詞が話題になった。
来年2019年に結成15周年を迎え、同年10月には”フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019「IN MY TOWN」”を開催する。
DATS
2013年、東京で結成された4人組バンド。2014年の「出れんの!?サマソニ2014」にてクリマン賞を受賞し、そこから2年連続で『SUMMER SONIC』に出演。2015年にデビューEP『DIVE』をリリース。2017年にRALLYE LABELに移籍し、タワーレコード限定シングル『Mobile』、1stアルバム『Application』をリリース。『FUJI ROCK FESTIVAL』をはじめ、次々と国内の大型野外フェスに出演し、その圧倒的なパフォーマンスが各方面より高く評価される。
2018年にSMEレコーズより、アルバム『Digital Analog Translation System』でメジャーデビュー。
LUCKY TAPES
高橋海、田口恵人、高橋健介の3人組。2015年にデビュー・アルバム『The SHOW』をリリース。翌2016年にシングル「MOON」をリリースし、同年全国公開された映画『オオカミ少女と黒王子』(主演:二階堂ふみ)には挿入歌として新曲2曲を提供。7月には、共同プロデューサーにtoeの美濃隆章氏を迎えた2ndアルバム『Cigarette & Alcohol』をリリースし、フジロック・フェスティバルへも出演。ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢9名のライブ・パフォーマンスも各方面より高い評価を集めている。2017年9月にEP『Virtual Gravity』をリリースし、そのリリース・ツアーでは全国各地ソールドアウトが続出。2018年5月にメジャー・デビューEP『22』を、そして10月には待望のメジャー・デビュー・アルバム『dressing』をリリース予定。
2018.10.03 Release
フジファブリック
New Mini Album「FAB FIVE」
(Sony Music Associated Records)
◎通常盤:¥1,800円+tax(CD only) AICL-3574~3575
<CD>
1.Water Lily Flower
2.電光石火
3.1/365
4.カンヌの休日
5.かくれんぼ
◎初回生産限定盤:CD+DVD (2500円+税) AICL-3576
<CD>
1.Water Lily Flower
2.電光石火
3.1/365
4.カンヌの休日
5.かくれんぼ
<DVD>
●LIVE映像:2018.03.23『フジファブリック LIVE TOUR 2018″帰ってきた!!三日月 ADVENTURE“』at EX THEATER ROPPONGI
●MUSIC VIDEO:『Water Lily Flower』『電光石火』『カンヌの休日 feat. 山田孝之』
etc…。
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【映画「ここは退屈迎えに来て」】
10/19(金) 全国公開
◆出演:橋本愛 門脇麦 成田凌 / 渡辺大知 岸井ゆきの 内田理央 柳ゆり菜 亀田侑樹 瀧内公美 片山友希 木崎絹子 / マキタスポーツ 村上淳
◆原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」幻冬舎文庫 ◆監督:廣木隆一 ◆脚本:櫻井 智也 ◆制作プロダクション:ダブ
◆コピーライト:(C)2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会 ◆配給:KADOKAWA
●予告編映像
[原作情報]
原作:山内マリコ「ここは退屈迎えに来て」 幻冬舎文庫
そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる–。
都会からUターンした30歳、結婚相談所に駆け込む親友同士、売れ残りの男子としぶしぶ寝る23歳、処女喪失に奔走する女子高生……
ありふれた地方都市で、どこまでも続く日常を生きる8人の女の子。居場所を求める繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた連作小説。
「R-18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む、フレッシュな感性が冴えわたる今作は反響を呼び、デビュー作ながら、紀伊国屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!」にもランクインした。
●あらすじ
マスコミ業界を志望して上京したものの、10年後地元に戻ってきた27歳の「私」(橋本愛)。
実家に住みながらフリーライターとしてタウン誌で記事を書いている冴えない日々。
高校時代に仲の良かった友達サツキ(柳ゆり菜)と久々に会った勢いで、男女を問わず皆の中心にいた憧れの椎名くん(成田凌)に連絡し、会いに行くことに。
道中、「私」の中に椎名くんとの高校時代の忘れられない思い出が蘇るー。
元カレ「椎名」を忘れられないまま地元でフリーターとして暮らす「あたし」(門脇麦)。
元カレの友達と腐れ縁のような関係を続けているけれど、心は彼といたときの青春の輝かしい記憶に今もとらわれているー。