近年多くの映像作品の撮影が行われ、映像関連事業が成長しつつある栃木県南西部の自然と文化の香る・足利市で、「映像のまち構想」(映像という視点をまちづくりに活かし、地域を活性化させる)推進の一環として、第4回「あしかが映像まつり」を開催する運びとなりました。

例年、年1回開催の本イベントですが、今回は初めて年3回開催を企画、このまちが、もっと楽しくなる映像フェスティバルを目指しています。街中で開催するイメージを形にすべく、足利の鳥瞰図をモチーフとしたメインビジュアルは、足利出身のデザイナー鶴見裕也氏が全て手描きで作り上げました。
 9月15日開催の「中橋リバーサイドシネマ」では、足利のシンボルのひとつである渡良瀬川・中橋たもとで野外上映を行います。存在するのが当たり前でいつもは通り過ぎるスポット、河川敷におりてちょっと違った視点から眺めてみると?このまちと自然を感じる川のほとりで映画を堪能する、この日限り秋のスペシャルナイトを、大切な人とお過ごしください。上映作品は、「ミニオンズ」のスタッフが贈る世界中で大ヒットした感動アニメ映画『ペット』。あらゆる世代の方にお楽しみ頂ける作品です。上映の前には2つのワークショップを実施予定。①足利大学・足利短期大学地域連携プロジェクトによる【「竹あかりをつくろう】。足利の竹を使用して「動物」をテーマに自分だけの竹あかりを手作りします。街の夜景をより一層美しく彩ります。②地元の写真家・折田利弘さんによる、【リバーサイドで写真教室】。いつもの風景もちょっとのコツでインスタ映え!中橋と渡良瀬川のロケーションを楽しんで頂く企画です。オープニングイベントでは足利出身のジャズピアニスト板橋文夫さんの曲をBGMとした特別映像「ありのままの足利を。」の上映を予定。
アイスクリーム、ポップコーン、チキンサンド等の軽食&ドリンクの夜店もいくつか出店します。

 10月27日開催の「聖地!西高学園祭」は、ただ今全国公開中の「虹色デイズ」ロケ地であり、映画・ドラマ・CM・PV撮影で大人気の「西高」を特別開放!(「ちはやふる」シリーズ、「斉木楠生のΨ難」等)撮影エピソード満載の校内ツアー、あの女優も食べた絶品ロケ弁ショップ、もちろん同校で撮影された映像作品の上映も。「映像のまち あしかが」を存分に堪能できる1日をお届けします。

 2019年2月23日、24日開催の「まちなかシネマDAYS」では、メイン会場であるユナイテッド・シネマ アシコタウンあしかがをはじめ、足利銀行本店を改築した異色の施設・足利商工会議所、20年ほど前に閉館した古い映画館・旧東映プラザ(「今夜ロマンス劇場で」ロケ地)と3会場で映画上映。まちなかが映像まつり一色に染まる2日間です。
また、次世代の映画ファンの増加、映像関連事業への興味促進を目的とし、前回から運営に加わった「U-25 STAFF」(25歳以下ボランティア)を今回も募集し、企画段階から参加、新たなアイディアに満ちたイベントを鋭意企画中です。

《第4回あしかが映像まつり 概要》


~まちのシンボルのひとつ渡良瀬川・中橋をバックに、野外で楽しむナイトシネマ~
日程:2018年9月15日(土) 16時開場 18時15分開演(OPイベント~上映)
※荒天の場合16日(日)順延、両日不可能の場合は中止(払い戻しなし)
場所:中橋緑地南多目的広場(南町4251)
駐車場:中橋緑地北多目的広場駐車場(当日のみ無料)
上映作品:「ペット」(86分・吹き替え)
上映前ワークショップ:【竹あかりをつくろう】(参加費100円)【リバーサイド写真教室】(無料)
入場料:500円(未就学児無料)
前売り券販売開始:2018年8月1日(水) 9時~
前売り券販売所:市役所映像のまち推進課(本庁舎5階)、太平記館(伊勢町3-6-4)、チケットぴあ(Pコード:558809)
※ドリンク・軽食販売あります ※イベント会場の車の乗り入れ不可 ※座席はございませんので芝生に寝ころべるシートや椅子などをご用意ください ※ペットの同伴はご遠慮ください ※詳細情報・延期・中止のお知らせは「映像のまち あしかが」HPをご覧ください
(C) 2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

~映画・ドラマ・CM・PV撮影で大人気の「西高」を特別開放!~
日程:2018年10月27日(土) 10時開場
場所:旧足利西高校(大前町103-11)
入場料:無料(予約不要)

~まちなかの映画館を含めた各所で映画を楽しむことのできる2日間!~
日程:2019年2月23日(土)、24日(日)
会場:ユナイテッド・シネマ アシコタウン あしかが、足利商工会議所、旧東映プラザ(予定)

主催:あしかが映像まつり実行委員会