アカデミー賞®3部門にノミネートの傑作サスペンスアクション『ボーダーライン』の続編、6/29より全米公開され週末興収 1900 万ドルを記録、『ジュラシック・ワールド 炎の王国』『インクレディブル・ファミリー』に続く第 3 位の好スタートを切った『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が 11 月 16 日(金)より全国ロードショーとなります。

アメリカとメキシコの国境地帯を舞台に、あらゆるルールもモラルも通用しない麻薬戦争の恐るべき現実をえぐり出し、世界中を驚嘆させた『ボーダーライン』。あの衝撃的な世界観と臨場感はそのままに新章へ突入!このたび、ポスタービジュアルと特報が解禁となりました!

CIA のマット(ジョシュ・ブローリン)と謎の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)。メキシコ経由でのテロリスト流入に危機感を抱いたアメリカ政府の命を受け、仕事人コンビが挑む新たなミッションは、麻薬カルテル間の内戦を引き起こすこと。兵士としての任務、復讐、ひとりの少女の命・・・激化する国境麻薬戦争の深い闇の中で究極の選択を迫られたアレハンドロは、いかなる“決断”を下すのか―。予測不可能にして非情な展開をみせる映像世界は、極限の緊迫感をみなぎらせて観る者を圧倒する。
「汚い手も必要だ」「ルールは存在しない」と告げるマット、容赦なく銃をぶっ放すアレハンドロの姿、そして“戦争”の始まり…、緊迫感あふれる特報映像に、更なるステージへと突入した本作に期待が高まる。
脚本は『ボーダーライン』、『最後の追跡』でアカデミー賞®脚本賞に連続ノミネート、初監督作『ウインド・リバー』が日本公開したテイラー・シェリダンが続投。『暗黒街』、TV ドラマ版「ゴモラ」でイタリア裏社会の闇を描き高い評価を受けるステファノ・ソッリマ監督がメガホンを取った。破格のスケールアップとエモーショナルな進化を遂げ、再び世界中を震撼させる快作が完成した!


<STORY>アメリカ国内で市民15人の命が奪われる自爆テロが発生。犯人らがメキシコ経由で不法入国したとにらんだ政府は、国境地帯で密入国ビジネスを仕切る麻薬カルテルを混乱に陥れるという任務を、CIA 特別捜査官マット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)に命じる。それを受けてマットは、カルテルに家族を殺された過去を持つ旧知の暗殺者アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)に協力を要請。麻薬王の娘イサベルを誘拐し、カルテル同士の戦争を誘発しようと企てる。しかし、その極秘作戦は敵の奇襲や米政府の無慈悲な方針変更によって想定外の事態を招き、メキシコの地で孤立を余儀なくされたアレハンドロは、兵士としての任務、復讐、そして人質として保護する少女の命の狭間で、過酷なジレンマに直面することになる……。

監督:ステファノ・ソッリマ(『暗黒街』)、脚本:テイラー・シェリダン(『ボーダーライン』『ウインド・リバー』)
出演:ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、イザベラ・モナー、ジェフリー・ドノヴァン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、キャサリン・キーナー
原題:Sicario: Day of the Soldado 2018 年/アメリカ映画/上映時間 122 分/字幕翻訳:松浦美奈/PG12
配給:KADOKAWA 提供:ハピネット、KADOKAWA
公式サイト:border-line.jp/© 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.