中村光による大人気コミック『聖☆おにいさん』。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している設定が話題になり、累計発行部数1,600万部を超える”いま最も売れてるギャグ漫画。
本原作を俳優・山田孝之が製作総指揮を執り、監督・脚本を福田雄一が務め、イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を配役に据えたドリームチームで実写化され、2018年秋に「ピッコマTV」にて配信が決定している。
先に配信された宣伝用のオリジナルVR映像が3日間で50万PV超えし、映像配信を心待ちにするファンからの反響を呼ぶ中、実写化に関する新たな情報が飛び込んだ。

本日(7/25)の早朝に、“誰かはわからない出演キャスト”からの下記コメントとキャラクターシルエットが実写公式Twitter(@st_023)・実写公式Instagram(@punchtolonge)より発表された。
公式SNSでの発表を受け、ブッダ(仏)を羨ましむコメント内容や、独特のシルエット、そして福田作品には欠かせない存在であることから、ネット上では「佐藤二朗」だと指摘する声が多数寄せられている。代表的なユーザコメントとしては、以下の通り。

<ユーザーからのコメント>
「仏ー!!!!!!!!」
「、、、、、、最早モザイクの意味を成してないこの存在感」
「ここまでモザイクが意味をなしていない写真を初めて見ました」
「仏だけにほっとけよ!」
「仏のような後光www楽しみwww」
「えー、一体誰なんだろー(棒)」

★佐藤二朗さんコメント

今回、私は高熱でうなされるブッダを問診する町医者の役で出演しております。ブッダを問診しながら、なぜか、特別な感情と申しますか、なんと申しますか、主に、頭部に、具体的には、ブッダの頭の、あの、例の、ボツボツに、こう、なんでしょう、懐かしさ、みたいな感情が溢れ、よほど染谷から奪って俺がつけたろか、という欲求を抑えるのが大変でした。それが撮影の一番の思ひ出でございます。

《作品情報》
原作:中村光『聖☆おにいさん』(講談社「モーニング・ツー」連載)
製作総指揮:山田孝之
監督・脚本:福田雄一

出演:松山ケンイチ 染谷将太
    山野海 / 佐藤二朗

制作プロダクション:ホリプロ
劇場配給:S・D・P
製作:パンチとロン毛 製作委員会
コピーライト:(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会

公式サイト:st023.com Twitter:@st_023_ Instagram:@punchtolonge

2018年秋「ピッコマTV」にて配信予定