この度、映画『セクシャリティー』の公開が、映画館・新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018」にて8月7日(火)より決定し、あわせてポスタービジュアル&予告編が解禁となりました。
主演を務めたのはサラ・ガドン。「世界で最も美しい顔100人」の常連としても知られ、デヴィッド・クローネンバーグやドゥニ・ヴィルヌーヴといった名だたる監督たちの作品でその美貌と存在感を遺憾なく発揮してきた彼女が、今回は父の死をきっかけに自らのアイデンティティに向き合う女性を、ヌードシーンも厭わず全身全霊で演じきっております。
また、リュック・ベッソン監督『グラン・ブルー』のヒロイン役で一躍世界の恋人となったロザンナ・アークエットが主人公タイラーの母を演じるほか、父親役に『ボーダーライン』のラオール・トゥルヒージョ、タイラーが出会う青年アポストリス役としてギリシャ出身の注目の新星ディミトリス・キトソスら豪華キャストが脇を固めております。
監督・脚本は、大都会の片隅で性に向き合う男女の姿を、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督が描いた傑作『ショートバス』で主演を務め役者としても高い評価を獲得しているスックイン・リー。繊細な演出とストーリーテリングで、優しくも官能的な物語を作り上げました。

『セクシャリティー』カリコレ2018 上映スケジュール(全5回)
8/7(火)21:10~/8/8(水)14:25~/8/12(日)14:30~/8/18(土)09:30~/8/20(月)11:50~

【STORY】
その日、女は変わるーー
仕事をクビになったその日、タイラー(サラ・ガドン)は父が死んだという知らせを受け取る。母と生まれたばかり
の自分を捨てた父。それ以降、情緒不安定な母親と2人、自分を押し殺して生きてきたタイラーだったが、父のこ
とをちゃんと知りたいと、母の反対を押し切り生前父が暮らしていた家を訪れる。そこで彼女を待ち受けていたの
は、数々の奇妙な出来事と性にまつわる衝撃的な体験だった。それはタイラーの女としての本能を大きく揺さぶり
始めるー。
【キャスト】
サラ・ガドン『複製された男』『ルイの9番目の人生』、ロザンナ・アークエット『グラン・ブルー』、
ラオール・トゥルヒージョ『ボーダーライン』、ディミトリス・キトソス
【スタッフ】
監督・脚本・音楽:スックイン・リー/撮影:ダニエル・グラント
2018年/カナダ/カラー/シネマスコープ/デジタル上映/89分/英語/字幕翻訳:野城尚子
原題:OCTAVIO IS DEAD!/配給:クロックワークス/配給協力:武蔵野エンタテインメント株式会社
© The Film Farm Inc.
公式サイト:http://qualite.musashino-k.jp/quali-colle2018/

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