King & Prince 永瀬 廉 初主演映画『うちの執事が言うことには』,クランクアップ!場面写真解禁
この度、5 月に「シンデレラガール」で鮮烈デビューを飾ったアイドルグループ King & Prince の永瀬 廉初主演映画『うちの執事が言うことには』(高里椎奈著/角川文庫刊)の撮影が、無事、クランクアップを迎えました。
原作は、2014 年 3 月に角川文庫にて刊行されるや、その個性豊かで魅力的なキャラクター達が織りなす独特の世界観が支持され、瞬く間に 9 巻までシリーズ化された同名小説。2015 年 11 月からはコミックス(あすかコミックス DX1~8 巻)にもなり、さらには 2017 年 3 月から新シリーズ「うちの執事に願ったならば」(1~4巻)も刊行される等、勢いが止まらぬヒットシリーズ作品です。
永瀬は、本作が映画初主演ながら、英国帰りで、社交界の名門・烏丸家第 27 代当主となる主人公・烏丸花穎(からすまかえい)役に挑みます。
5月 17 日にクランクインした撮影も、6月中旬に無事オールアップ。永瀬は自身初主演の映画のクランクアップに、「まだまだ未熟な僕だったので、皆さんにご迷惑をおかけしたことも多々あったと思いますが、この1ヶ月間、花穎として本当に楽しく演らせていただきました。僕の初主演映画がこの作品で、一緒に作り上げてくださった方々がみなさんで本当によかったと思っています!」と、感極まった様子で挨拶をしました。そして、すでに2日前にクランクアップをしていた King & Prince のメンバーであり、本作では赤目刻弥役として出演をしている神宮寺勇太がサプライズで駆けつけ永瀬の労をねぎらうと、永瀬の目から大粒の涙がこぼれました。
さらに、本作には欠かせない物語の要となる、烏丸家 執事・衣更月蒼馬(きさらぎ・そうま)役を、俳優の清原 翔が演じていることが遂に解禁となりました。
清原は、1993 年 2 月 2 日生まれ、神奈川県出身。2016 年より俳優活動を開始。雑誌「MEN’S NON-NO」のモデルとしても活躍中。2017 年、ゼクシィの CM での新郎役としても注目を集め、テレビドラマ「警視庁いきもの係」(17/CX)、「レンタルの恋」(17/TBS)、『HiGH&LOW MOVIE2/END OF SKY』(17)、「いつまでも白い羽」(18/CX)などに出演、2019 年には NHK 連続テレビ小説「なつぞら」や『PRINCE OF LEGEND』などの出演も決定している若手注目株の1人です。永瀬と清原は、「上流階級」という独特の設定だったため、日本バトラー&コンシェルジュ代表の新井直之氏に所作指導を受けるなどして撮影に挑み、当主と執事という日常では体験しにくい主従関係を初共演とは思えぬほどの絶妙なコンビネーションで魅せています。ちなみに、永瀬より一足先にクランクアップをしていた清原は、永瀬のクランクアップ当日は撮影が入っていたため、こちらもサプライズで電話にてクランクアップを祝ったとのこと。
監督は、廣木隆一・富岡忠文・平山秀幸・西川美和・李相日などの監督作品に助監督として参加し、映画『白鳥麗子でございます!THE MOVIE』(16 年)や WEB ドラマ「火花」(16 年/Netflix)でメガホンをとった久万真路。脚本を手がけたのは、『ツレがうつになりまして。』(11 年)『グラスホッパー』(15 年)『追憶』(17 年、原案・脚本)の青島 武。日本を代表する国民的俳優・高倉健の遺作となった『あなたへ』では第 36 回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞しています。
この度、烏丸家の優雅な朝食時の 27 代目当主・花穎と、執事・衣更月の場面写真が解禁!若き当主と仏頂面の執事が、名門・烏丸家にふりかかる陰謀や事件の謎を解き明かす――極上の上流階級ミステリーの誕生にご期待ください。
【衣更月 蒼馬(きさらぎ・そうま)役 清原 翔 コメント】
出演のお話を頂いたとき「執事」というものが、日常ではほぼ触れないものだったので、作法や言葉使いが自分とは正反対すぎて漠然と大変なんだろうなと想像していました。実際に撮影に入り、カメラが回っていてセリフもある中で執事の作法で動いてみるとその大変さは想像以上でした。永瀬くんとは初対面、初共演だったんですが、すごく愛されキャラなんだと思います。現場でも明るくみんなに愛されていました。 僕は最初なかなか馴染めずにいたんですが、永瀬くんがどんどん話しかけてきてくれてたおかげで仲良くさせて頂きました。最初に脚本を読ませて頂いたときに思った「面白い」という感情が、観てくださる方にもちゃんと伝わる作品になればと思っています。
永瀬 廉(King & Prince) 清原 翔 神宮寺勇太(King & Prince)
原 作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
監督:久万真路 脚本:青島 武
配給:東映 ©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会 uchinoshitsuji.com